【F1日本GP】異次元の速さ、シューマッハのポールtoウィン

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【F1日本GP】異次元の速さ、シューマッハのポールtoウィン
  • 【F1日本GP】異次元の速さ、シューマッハのポールtoウィン
  • 【F1日本GP】異次元の速さ、シューマッハのポールtoウィン
  • 【F1日本GP】異次元の速さ、シューマッハのポールtoウィン
  • 【F1日本GP】異次元の速さ、シューマッハのポールtoウィン

2001年シーズンの最終戦となる日本GP決勝が14日鈴鹿サーキットで行われ、2001年チャンピオンにすでに決定済みのミハエル・シューマッハ(フェラーリ)がポールtoウィンで有終の美を飾った。

前日の予選でただ一人1分32秒台を出すなど異次元の速さを見せつけた新世紀王者シューマッハはスタートを無事に制すと、そのまま貫禄の走りでチェッカーフラッグを受け、最多勝利記録を52に伸ばすとともに、生涯獲得ポイントも801ポイントとアラン・プロストの記録を塗り替えた。2位にはウィリアムズのファン・モントーヤ、3位にはマクラーレンのデイビッド・クルサードが入った。

1年間の休養宣言をしたミカ・ハッキネンは5位スタート。一時はピットアウトしたシューマッハを抑え込む走りを見せ、3位を走行、最後はチームメイトに先を譲り4位でフィニッシュした。ドライバーズ・ランキング2位浮上を狙い最終戦に臨んだルーベンス・バリケロだったが、結局5位に終わり年間3位が決定。日本GP開催直前に突然の引退宣言をしたジャン・アレジだったが、7ラップ目走行中に前を行くキミ・ライコネンのスピンを避けきれず追突。残念ながらリタイアに終わっている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集