クルサード、今後について語らず
苦闘が続いているドライバーの一人、マクラーレンのクルサード。最近のパドックの噂では、現ウィリアムズからマクラーレン入りが決定済みのモントーヤの後任にウェーバーが、空席となるジャガーのシートにクルサードが座るのでは、と見られている。
マクラーレンの新テクノロジーセンター開設…エリザベス女王も出席
イギリス、サリー州ワーキングにこのほどマクラーレンの新本拠地パラゴンが完成。オープニングセレモニーにはエリザベス女王も出席した。
ホンダF1「Vデー」は5月9日、スペインGP!!
2004年シーズンのF1も、いよいよ“第二の開幕戦”ヨーロッパラウンドに突入した。常勝軍団フェラーリの開幕4連勝というワンサイドな展開に「今年のF1もやっぱり……」と、嘆いているファンもいるだろう。しかし様々な新展開も見え隠れして、F1からはやっぱり目が離せないというのが実感なのだ。
マクラーレン復帰を希望していたセナ
1994年5月1日の悲劇がなければ、マクラーレンに復帰するアイルトン・セナが見られたかもしれない。その年、ウィリアムズに移籍したセナは、移籍後わずか3戦目でこの世を去ってしまった。
ブラウン、ライコネンに同情
1981年ロン・デニスがチーム代表に就いて以降、ワーストスタートとなっているマクラーレン。フェラーリのテクニカルディレクター、ロス・ブラウンが3戦連続リタイアに終わったエースのキミ・ライコネンについて同情するとコメントした。
モントーヤ、マクラーレン移籍を後悔せず
今シーズン予想以上の低迷に苦しんでいるマクラーレン。2005年マクラーレン入りすることが決定済みのフアン・モントーヤだが、その決断を後悔していないという。「最悪の状態に見えても、僕には何の問題もないよ」
ライコネン、マクラーレンでの将来に赤信号?
昨シーズンは期待以上の活躍を見せ、「ポスト・シューマッハ」の一番手と目されたマクラーレンのキミ・ライコネン。今シーズンは1年前と打って変わっての絶不調。開幕3戦すべてマシントラブルに苦しめられている。
マクラーレン復調はスペインGP以降?
昨シーズン開幕2連勝を飾ったマクラーレン。あれから1年経った今年の序盤戦は、予想以上に苦しい戦いが続いている。
【F1マレーシアGPリザルト】シューマッハ2勝目、ホンダ表彰台
1:シューマッハ/フェラーリ/2:モントーヤ/ウィリアムズ/3:バトン/B・A・R・ホンダ/4:バリケロ/フェラーリ/5:トゥルーリ/ルノー/6:クルサード/マクラーレン/7:アロンソ/ルノー/8:マッサ/ザウバー
【F1マレーシアGP】サーキットデータ---暑い
99年に誕生したセパン・サーキット。高温多湿でドライバーにとって高い身体能力が問われるタフな戦いとなる。グランドスタンドをぐるりと囲む2本のロングストレートと花をイメージさせる屋根が特徴的。
