【ボルボS60R/V70R詳報】ボルボらしさを明確にした、FOUR-Cシステム
ワインディングロードに入ったので、センターコンソールの上部の“FOUR-C”スイッチを「スポーツ」モードへ。すると“足が硬くなった”という直感的印象はない。そしてコーナーに入ると、回頭性が上がったような気配がする。
【ボルボS60R/V70R詳報】新世代に突入した!ハイパフォーマンスセダン
じつは少し前、米ロサンゼルス郊外のショートサーキットで『S60R』米国仕様を全開走行させた。走行直前まで、「それなりには走るはず」と思っていた。なぜなら、ボルボの“R”はレーシングではなく、レファイメント(洗練)の意味なのだから。
【ボルボS60R/V70R詳報】スポーティワゴンとしては世界最上
結論から述べよう。アウディも、BMWも、メルセデスも、スバルも、「スポーティワゴンでは、ボルボに負けている」。
【ボルボS60R/V70R詳報】確かな走りを生み出すアイテム
“R”たちと対面した。すると、ジーンワリと頬が緩んできた。自意識とは別に、心が勝手に躍動してしまう。ボルボの造形美は、いつもこうやって人の心を奪うのだ。
【ボルボS60R/V70R詳報】憧れの“R”、さらに上質に
ボルボユーザーの羨望の的であり、ボルボの最強モデルである、“R”。今回のRは、ボルボの歴史を大きく変えた。
【ボルボ S40/V50 T-5 AWD試乗】その2 空間美学といえるスカンジナビアン・デザインの妙
今度は『S40』“T-5 AWD”をトライ。ドライビングシートに身を沈めると否応なしに、ここに目がいく。「フリーフローティング・センタースタック。これがこのクルマの象徴です」と、ボルボカーズの越知さん。FFバージョン試乗の際も、同じこと、を強調した。だが、走行開始するとその意味がよく分かった……。
【COTY】ボルボ V50 にゴールデン・ステアリングホイール
ボルボ・カー・コーポレーションは、ボルボ『V50』がドイツの週刊誌『ビルト・アム・ゾンターク』の「ゴールデン・ステアリングホイール」賞を受賞したと発表した。
【ボルボ S40/V50 T-5 AWD試乗】その1 電光石火!遊び心をくすぐるAWD
「これでラインアップが完成しました」。安堵の笑みを浮かべる、ボルボカーズ・ジャパン、マーケット企画部の越知竜士さん。ことし2月に正式発表された『S40/V50』に最上級のAWDバージョンが誕生した。ボルボの真骨頂AWDと、ボルボのエントリーモデルの相性はいかに。
ボルボ YCC …アイデアの宝庫
ボルボが、女性を中心とするスタッフでつくったコンセプトカー『YCC』には、さまざまなアイデアが詰め込まれている。「将来のボルボ車や、他のブランドでも使われることを期待している」(エケルンド・YCCデピュティ・テクニカル・マネージャー)。
ボルボ YCC …デザインは彗星のイメージ
ボルボが、女性を中心とするスタッフでつくったコンセプトカー『YCC』(Your Concept Car=ユア・コンセプト・カー)のデザインを担当したのは、アンナ・ローゼン(Anna Rosen)さん。
