トヨタファイナンスは、残価据置型レクサス専用ローンの「スマート・バリュー・プラン」を29日から取扱い開始すると発表した。
デンソーは、トヨタ自動車の新しいプリクラッシュセーフティー(PCS)システム用製品としてステレオ画像処理ECU、走行支援ECU、前方ミリ波レーダ、プリクラッシュシートベルトECUを開発したと発表した。レクサス『LS460』用に供給する。
『セルシオ』あらためレクサス『LS』。伸びやかなルーフ、明確に描かれたボディ側面のキャラクターラインなどの視覚効果でボディサイズはかなり大きくなった印象を受けるが、実際にはセルシオとの外寸差はわずかだ。
レクサスブランドのフラッグシップモデルとして登場した『LS』(19日発表)のエンジンは、新開発の4.6リットルV8DOHC「1UR-FSE」。
LS考える「高級」とはどんなものなのか? 吉田守孝チーフエンジニアに尋ねてみた。「すべての時間を大事にすることです。すべてのシーンに対してお客様に最高の時間を与える。その手段がクルマだと考えています」。
「レクサス『LS』のインパネやドアの本木目は、たんなるはめ込みのオーナメントではありません。芯のある『剛』の立体です。」と語るのは、トヨタ自動車デザイン本部レクサスデザイン部グループ長の柴田秀一さん。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、レクサス『LS』の発表会見で、「LSの2006年の販売目標をグローバルで2万台を目指す」と述べた。そのうち1万台を国内で販売する計画。すでに国内で9000台の予約注文を抱えており、国内販売1万台は達成できる見通し。
「苦情」をヒントに開発された“濡れない傘”、福井洋傘の『ヌレンザ』が、トヨタ自動車の展開するプレミアムブランド「レクサス」のオリジナルアイテム、「レクサスコレクション」に採用され、19日に発売された。
「(『LS』は)ドライバーズカーです。あくまでレクサスブランドそのものが、ドライバーズカーのブランドなのですから」と断言するのは、商品開発本部レクサスセンターでチーフエンジニアとしてLSの開発にあたった吉田守孝さん。
トヨタ自動車は19日、東京都渋谷区の新国立劇場で高級ブランド、レクサスの旗艦モデル『LS460』の発表会を行った。その記者会見の席上、渡辺捷昭社長はLSの投入で「プレミアム市場を活性化していきたい」と力強い口調で述べた。
トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」に19日、待望のフラッグシップ『LS460』が加わった。発売前の予約が9000人を突破、渡辺捷昭社長は年内1万台程度の販売見通しを示した。モデルサイクルでの平均目標が月1300台だから、その2倍以上のスタートダッシュとなる。
レクサス『LS』の発表会は19日、オペラ、バレエの公演で知られる新国立劇場(東京・初台)の中劇場で行われた。演出を手がけたのは、愛・地球博でトヨタグループ館のパフォーマンスをプロデュースしたイヴ・ペパン氏。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、国内の軽自動車を除く新車需要は低迷しているが、レクサス『LS』の投入で「国内のプレミアム市場は活性化する」との見通しを明らかにした。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、「レクサスの2006年の販売目標3万台は達成したい」と述べ、目標を下方修正しない方針を明らかにした。
トヨタ自動車は、レクサス『LS』のハイブリッドモデルを2007年春以降に投入すると発表した。