
日産、エルグランド など9万台をリコール 制動距離が長くなるおそれ
日産自動車は5月23日、『エルグランド』および『ムラーノ』のブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2008年9月1日~2015年7月23日に製造された9万0222台。

ボルボ、V40 など2万台をリコール 排出ガスが基準を満たさないおそれ
ボルボ・カー・ジャパンは5月22日、『V40』など8車種2万0510台について、排出ガスが基準を満たさないおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

スズキ、バーグマン200 をリコール 走行不能になるおそれ
スズキは5月16日、軽二輪スクーター『バーグマン200』の動力伝達装置に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは、2017年8月30日~2019年2月12日に製造された1862台。

大型観光バス いすゞガーラ と 日野セレガ、 NOxセンサ不具合でリコール
いすゞ自動車と日野自動車は5月16日、大型観光バス『いすゞガーラ』と『日野セレガ』の排出ガス発散防止装置(NOxセンサ)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2017年7月18日から2019年4月5日に製造された413台。

バーが開かないおそれ、日本無線の二輪車用ETC車載器に不具合 自主改善へ
日本無線は、二輪車用ETC2.0車載器「JRM-21」について、ETCレーンを通過時にバーが開かないおそれがあるとして、国土交通省へ自主改善を届け出た。対象となるのは、2018年2月8日から5月11日出荷分の5845台。

ヤンマー建機とコマツ、未認証工場での不正な分解整備が新たに発覚
国土交通省は4月26日、大型特殊自動車メーカー2社に対して認証を受けていない事業場で分解整備作業が行われたことを確認、業務改善を指示したと発表した。

メルセデスベンツ、61車種2万4000台をリコール ECU制御プログラムに不具合
メルセデス・ベンツ日本は4月24日、61車種2万4242台について、エンジンコントロールユニット(ECU)の制御プログラムに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

アウディジャパン、リコールのウェブ予約を開始 24時間申し込み可能
アウディジャパンは、公式ホームページ内にリコール予約フォームを新設し、4月22日よりサービスを開始した。

カワサキ、ZRX1200 DAEG など2万台をリコール ヘッドライト光軸にズレ
川崎重工は4月22日、カワサキ『ZRX1200 DAEG』などのヘッドライト光軸設定に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。

トライアンフ、ストリートツイン など5車種2400台をリコール メインハーネス損傷のおそれ
トライアンフモーターサイクルズジャパンは4月19日、『ストリートツイン』などのメインワイヤーハーネスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。