オムロン(京都市)は、米国子会社のオムロンアデプトテクノロジーズが開発した「屋内用モバイルロボットLD」を先行展示。「車種が刻々と変わる自動車生産ラインなどにフレキシブルに対応するロボ」として、2シリーズ4形式を2017年1月20日から世界33か国で発売する。
日立製作所は、衛星電波や高精度3次元自己位置推定技術による「歩道を自律走行する次世代パーソナルモビリティ『ROPITS』」をCEATECに参考出展。スマホやPCから任意地点へ呼び出し、目的地まで歩行者と同じペースで移動する近未来のモビリティシーンを伝えていた。
ローム(京都市)はCEATECで、スマホで乗員の認証を行い、脈波センサによる乗員モニタリングや、高精細パネル、ハイレゾオーディオなどを組み合わせた自動車運転シーンの近未来を展示。同社のキーデバイスである車載通信IC、センサ系などを紹介していた。
富士通は、AIを活用した列車遅延予測と鉄道交通流予測機能を参考出展。運行情報や口コミ、気象データなどから、列車事故や局所的災害などのトラブル発生後の交通状況を予測し、その予測情報を提供するシーンを紹介した。
CEATEC2016に出展したクラリオンのブースレポート
タイコ エレクトロニクス ジャパン(神奈川県川崎市)は、鉄道車両用ルーフトップアンテナや鉄道向けアプリ用コネクターなどを展示。「すでにオランダの鉄道で採用実績がある製品を、今後は日本の鉄道メーカーなどにアピールしていきたい」という。
ホンダの今回の出展テーマは「オープンイノベーションによるコトづくり」で、外部企業との連携による新たなモビリティの提案に力点を置いている。
ホンダは10月4日に開幕したCEATECに、二輪車や軽トラックといった小型車の業務効率改善につなげるテレマティクスサービス「Honda Biz LINC」をイメージ映像などで出展した。
CEATEC JAPAN実施協議会は、10月4日から10月7日までの4日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催する「CEATEC JAPAN 2016」に前年同期比22%増となる648社・団体が1710小間を出展すると発表した。
トヨタ自動車の今年のCEATEC(千葉市・幕張メッセ)出展は、対話型ロボット『KIROBO mini』の体験コーナーとともに、水素社会の提示に力点を置いている。
トヨタ自動車は「CEATEC JAPAN 2016」の報道向け公開日となった10月3日、同社の出展ブースでコミュニケーションパートナーと呼んでいる対話型ロボット『KIROBO mini』のデモンストレーションを行った。
三菱電機は、10月4日から7日まで幕張メッセ(千葉市)で開催される「CEATEC JAPAN 2016」に出展する。
富士通は、10月4日から10月7日まで、幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2016」に出展する。
スタンレー電気は、10月4~7日に幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2016」に出展すると発表した。
オムロンは、10月4日から7日までの4日間、千葉・幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2016」に出展する。