電子情報技術産業協会は、10月7日から10月10日まで幕張メッセで開催される最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2015」で、CPS(サイバーフィジカルシステム)やIoTによってもたらされる未来の社会を体現する特別企画「NEXTストリート」を展開すると発表した。
電子情報技術産業協会、情報通信ネットワーク産業協会、コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成するCEATEC JAPAN実施協議会は、10月7日から10月10日までの4日間、幕張メッセで、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2015」を開催すると発表した。
CEATEC JAPAN実施協議会は、「CEATEC JAPAN 2014」の5日間の登録来場者数は前年比6.8%増の15万0912人を記録したと発表した。
イードはCEATEC JAPAN 2014(10月7~11日、幕張メッセ)で、通信回線速度計測サービスの「RBB SPEED TEST」と燃費管理サービスを行う「e燃費」を紹介している。昨年に続き2回目の出展だ。
アルプス電気のブースでは、いくつかのウェアラブル関連のデモが目を引いた。
CEATECは企業向けの見本市であるためか、クラリオンのブースでは、増設可能なリアビューシステムや周辺ソナーなどトラック向けのカメラソリューションを見ることができる。
ビーコン活用などで注目を浴びているBluetooth Smart(BLE)だが、現在のトレンドは小型化とさらなる低消費電力の追及だろう。dialogという会社のDA14580は世界最小サイズ、消費電力を謳うBLEチップだ。
JUICE DESIGNは、モーションセンサーを利用した新たなユーザーインターフェース「SUI(Silhouette User Interface)」に関するデモを展示した。
CEATECの村田製作所ブースでは、同社の電子デバイスを応用した提案として、赤ちゃんのためのライフログツールのデモを実施していた。これは、赤ちゃんの生活リズムを計測し、そのデータをスマートフォンで記録・管理できるものだ。
SCEJAは、PS Vitaソフト『フリーダムウォーズ』が、Clarionの提供するカーナビゲーションカスタマイズサービス「ダウンロードボイス」とコラボレーションを行うと発表しました。
イギリスの調査会社フューチャーソース・コンサルティングでアソシエイトディレクターを務めるサイモン・ブライアント氏による講演、「モビリティ社会でのウェアラブル市場動向」が行われた。
富士通は厚さ0.42mmという極薄形状のリチウム電池を開発し、高度なセキュリティ機能を追加したクレジットカードなどへの展開事例を紹介している。
慶応義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科のブース(桂研究室)では、医療・介護分野に利用できる6自由度のセルフマッサージロボットを紹介していた。
ドコモは幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催している「CEATEC 2014」で、10月3日に発売したばかりの『おサイフケータイ ジャケット01』を出展。ブース内でその仕様の説明や、使い勝手の実演を行っている。
エプソンが大々的に展示をしていたのは両眼式のスマートグラス「MOVERIO」だ。CEATECの会場では業務用スマートグラスとしての機能をアピールしていた。