
【CEATEC 2017】トヨタとNTT、生活支援ロボットの共同研究を開始
トヨタ自動車とNTTは9月25日、トヨタが開発を進めている生活支援ロボット(HSR)と、NTTグループ各社が保有するAI技術「corevo(コレボ)」を活用し、日常生活の様々なシーンにおける行動支援を実現する共同研究を開始したと発表した。

【CEATEC 16】来場者数が9.1%増の14.5万人---「CPS/IoT総合展」への衣替え効果
CEATEC JAPAN実施協議会は、10月4日から4日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催した「CEATEC JAPAN 2016」の来場者が前年同期比9.1%増の14万5180人と前年を上回り、無事に閉幕したと発表した。

【CEATEC 16】最先端のコックピットを3D映像でリアルに紹介…コンチネンタルオートモーティブ
CEATEC2016に出展したコンチネンタルオートモーティブのブースレポート

【CEATEC 16】生産ラインの風景を変える…オムロンの自動搬送ロボット
オムロン(京都市)は、米国子会社のオムロンアデプトテクノロジーズが開発した「屋内用モバイルロボットLD」を先行展示。「車種が刻々と変わる自動車生産ラインなどにフレキシブルに対応するロボ」として、2シリーズ4形式を2017年1月20日から世界33か国で発売する。

【CEATEC 16】日立、自律走行モビリティを参考出展…ラストワンマイル送迎などへ
日立製作所は、衛星電波や高精度3次元自己位置推定技術による「歩道を自律走行する次世代パーソナルモビリティ『ROPITS』」をCEATECに参考出展。スマホやPCから任意地点へ呼び出し、目的地まで歩行者と同じペースで移動する近未来のモビリティシーンを伝えていた。

【CEATEC 16】スマホでドア開け、脈波センサで乗員を診る…ロームの近未来運転シーン
ローム(京都市)はCEATECで、スマホで乗員の認証を行い、脈波センサによる乗員モニタリングや、高精細パネル、ハイレゾオーディオなどを組み合わせた自動車運転シーンの近未来を展示。同社のキーデバイスである車載通信IC、センサ系などを紹介していた。

【CEATEC 16】口コミ、運行・気象情報などから列車遅延を読む…富士通の遅延予測エンジン
富士通は、AIを活用した列車遅延予測と鉄道交通流予測機能を参考出展。運行情報や口コミ、気象データなどから、列車事故や局所的災害などのトラブル発生後の交通状況を予測し、その予測情報を提供するシーンを紹介した。

【CEATEC 16】統合型HMIを体感できるシミュレーターやFDSなど、クラリオンの先端技術
CEATEC2016に出展したクラリオンのブースレポート

【CEATEC 16】タイコ エレクトロニクスの鉄道用アンテナ…金沢や宇都宮のLRTにも売り込む
タイコ エレクトロニクス ジャパン(神奈川県川崎市)は、鉄道車両用ルーフトップアンテナや鉄道向けアプリ用コネクターなどを展示。「すでにオランダの鉄道で採用実績がある製品を、今後は日本の鉄道メーカーなどにアピールしていきたい」という。

【CEATEC 16】ホンダ、3Dプリンター部品活用のマイクロEV
ホンダの今回の出展テーマは「オープンイノベーションによるコトづくり」で、外部企業との連携による新たなモビリティの提案に力点を置いている。