アルプスアルパインは「CEATEC 2019」で、昨今の技術トレンドとなっているCASE(Connected、Autonomous、Shared & Services、Electric)領域への取り組みや、次世代自動車の車室内空間に利便性・快適性といった新たな付加価値を生み出すPremium HMI(Human Machine Interface)テクノロジー、IoT(Internet of Things)市場における最新の導入事例などを紹介する予定だ。
展示ハイライトが、5G通信によって自動車があらゆるモノとつながる時代を見据えた提案の「Seamless Smart Mobility Solution」コクピットだ。乗車前から乗車後まで、自動車を取り巻くさまざまなサービスをシームレスにつなぐとともに、車室内では操作性の向上、高級感の醸成などによる居心地の良さを追求することで、快適な移動を提供することを意図した。アルプスアルパインの最新技術を融合した、MaaS(Mobility as a Service)に貢献する、次世代のソリューション提案だ。