CEATECの会場から、自動車関連ということでCASEに関連した出展をいくつか紹介したい。名の通った企業ではないものの、際立った技術力をもつ知る人ぞ知る企業を紹介しよう。
日用品のネット通販価格比較サイトなどを手がけるスマートショッピング(本社・東京都品川区)は、「CEATEC JAPAN2018」に消耗品の在庫管理と自動発注を行えるIoT重量計「スマートマット」展示した。
アシストスーツと言えば、重たい物を持つ際などに動きをサポートするものが多いが、シマノ(本社・福井県鯖江市)が展示したアシストスーツはちょっと違う。腕を固定するためのアシストスーツで、任意の位置で素早く腕を固定できるという。(CEATEC JAPAN 2018)
現在さまざまなところで使われ始めたドローン。その市場も大きく拡大している。そんななか、エアロネクスト(本社・東京都渋谷区)はこれまでの概念を打ち破るドローンを開発し、「CEATEC AWARD 2018」の経済産業大臣賞を受賞した。
CEATEC JAPAN実施協議会は、16日より4日間、幕張メッセ(千葉市)で開催した「CEATEC JAPAN 2018」が、登録来場者数15万6063人(前年比 3977人増、同2.6%増)で、本日19日に閉幕したと発表した。
コマツは、10月16日から19日まで幕張メッセで開催された「CEATEC JAPAN 2018」に初出展、自律稼働や遠隔操縦による建機のデモンストレーションを披露した。
1日1770万人が利用し、69線区、1667駅、5万4880人の社員を抱えるJR東日本。東京を路線網に含む日本最大級の鉄道企業は、テクノロジーでどう革新しどんな未来を描いているか。CEATEC JAPAN 2018 コンファレンスで同社 技術イノベーション推進本部 中川剛志次長が語った。
トヨタはSDL(スマートデバイスリンク)に対応したDOPナビを12月3日に発売する。10月16日より幕張メッセ(千葉市)で開幕するCEATECのトヨタブースではLINEが開発した「Clova Auto」を使ったその活用例が紹介される。15日は報道関係者にその模様を公開した。
三菱電機系の自動車電装品商社の菱和は、CEATEC 2018に出展し、安全運転診断機能付きの法人向けドライブレコーダーを展示した。加速度センサーを内蔵し、クルマがどのような動きをしたのかを検出できるものだ。
次世代の運転支援技術を搭載したコンセプトカー『EMIRAI4』(イーミライフォー)を展示すると聞いて、ブースの隅から隅まで探してみたけど、そんなコンセプトカーはなかった。それもそのはず、EMIRAI4 は実車展示ではなく、VR乗車体験だった。(CEATEC JAPAN 2018)
「カーナビタイム」はスマホアプリなのに、スマホのタッチ操作はロック。そのかわりに、リアルな車載カーナビのディスプレイにカーナビタイムが表示されて、スマホアプリがカーナビ画面ですらすら、ポチポチ---。
「無線給電規格『Qi』(チー)のロゴ取得、表示には、規格策定を行っている Wireless Power Consortium(WPC)によるQi認証試験に合格する必要がある」と説くのは UL Japan ブース。
京セラは、幕張メッセ(千葉市)で開催中の「CEATEC JAPAN 2018」で、金属や水の近くで設置しても電波強度が低下しない新型アンテナ「Amcenna(アムセナ)」を出展。CEATEC JAPAN 2018に出展された製品やサービスの中から最高位の評価「総務大臣賞」も受賞した。
自動運転が普及するころ、自動車の運転席まわりはこうなる。そんな近未来をみせてくれたのは、アルプス電気。(CEATEC JAPAN 2018)
三井化学はCEATEC JAPAN 2018に出展し、次世代アイウェア『タッチフォーカス』を展示した。液晶を埋め込んだレンズによって、快適な遠近両用メガネを実現するものだ。