
中国のタイヤブランド「AEOLUS」、日本市場に参入…トラックやバス用を輸入販売へ
新潟市に本社を置くエコ・ツバサ貿易は10月11日、中国のトラック・バス・建設機械用タイヤブランドAeolus Tyre社と契約を締結し、日本における正規輸入元として製品の輸入・販売を開始すると発表した。

AI活用のバス乗客安全システム、東海理化と川崎鶴見臨港バスが共同展示…10月17-18日
自動車部品メーカーの東海理化と、神奈川県の公共交通事業者の川崎鶴見臨港バスは、AIを活用した「バス乗客安全システム」を共同開発し、10月17~18日に開催される2つの展示会で紹介すると発表した。

都営バスに放射冷却素材、エネルギー使わず車内温度抑制へ…10月10日より実証実験
東京都交通局は10月10日から、革新的な放射冷却素材を活用した実証実験を開始すると発表した。

「2025年度にレベル4へ」NEC、ティアフォーなど5者、沖縄県で自動運転EVバス運行開始
沖縄県豊見城市で、自動運転EVバスの運行が開始された。これは豊見城市、第一交通産業、電脳交通、ティアフォー、NECの5者が共同で取り組む実証実験で、11月1日まで約1カ月間実施される。

次世代バイオ燃料で走るバスが都内を走る、日の丸自動車とユーグレナが出発式
日の丸自動車興業とユーグレナは10月7日、東京都の「バイオ燃料活用における事業化促進支援事業」の一環として、次世代バイオディーゼル燃料を給油した「スカイバス」の出発式を三菱ビル前スカイバス乗り場で実施した、と発表した。

カルサン、自動運転や水素燃料電池バス、フランスなど欧州4か国で事業強化
トルコの電動・自動運転バスメーカーのカルサンは、フランスで開催された都市公共交通の展示会「EuMo Expo」に出展し、最新の電動・自動運転・水素技術を搭載したバスを披露した。

いすゞ国内初のEVバス『エルガEV』、東京ラジエーターがラジエーター供給
東京ラジエーターは、いすゞ自動車の国内初のEVフルフラット路線バス『エルガEV』向けにラジエーター製品を供給すると発表した。

トヨタ自動車、環境負荷物質を燃料電池バスに使用…新聞ウォッチ土曜エディション
9月30日~10月4日に掲載された[新聞ウォッチ]のまとめ記事です。トヨタ自動車が、水素で走る燃料電池バスに、六価クロムなどの環境負荷物質を使用していたなど、今週の注目の記事をチェックしよう。

沖縄で自動運転EVバスの実証実験へ、NTTなど4者、2028年度にレベル4実現めざす
NTTビジネスソリューションズは10月4日、沖縄県南城市、NTT西日本、マクニカと共同で、「南城市における自動運転社会実装推進事業コンソーシアム協定」を締結した、と発表した。

1300度に耐えるバッテリー搭載、中国EVバスがサウジアラビアの猛暑で高性能を実証
Yutong Bus(宇通客車)は、EVバスの『E11 Pro』がサウジアラビアで耐久テストを実施し、猛暑と強風という過酷な条件下で、安全性と性能を実証した、と発表した。