日野自動車、大型バス『セレガ』の経年劣化による不具合で対策発表

日野セレガ(2017年)
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日野自動車は、大型バス『セレガ(RU)』の一部車両において、経年劣化による雨漏りやオルタネータベルト切れなどの不具合が発生していると発表した。

不具合の内容は、ドア上のパネル・天井の合わせ部・エアコンユニット取り付け部の経年劣化による雨漏りと、ベルト張力の緩み等によるオルタネータベルト切れの2点。

対象車両は、雨漏りについては2005年製以降の日野セレガ(RU)全車両、オルタネータベルト切れについてはJ08Eエンジン搭載車(RU8J)の2005年から2017年製車両となっている。


《森脇稔》

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