【オートギャラリー2003】ベルトラインを強調し、すっきりした『レガシィ』
今回オートギャラリーにスバルはメーカーとしての出展を行っていなかったが、その代わりにスバル車のチューニングやカスタマイズを手掛けるショップを一堂に集め、全体で大きなブースに見えるように構成していた。
【歴代週間トップ記事】スバル『レガシィ』関連、3週獲得!!
長く、うっとおしい梅雨に入った5月から、暑くて倒れそうな8月。この間の自動車業界では、新型車も多数投入され、各企業が技術をしのぎ合い、環境に関してもますます力を入れ始めた感がある。毎週金曜日に、全ての記事を対象に直前2週間分のアクセス数を集計してランキングを作成、各週のトップ記事をリストにした。忙しかった週、見忘れた週などのニュースにここでアクセスすれば、世の中に深く広く影響した事件がわかる。
公約どおり、スバル『レガシィ』の7月販売は1万台突破
日本自動車販売協会連合会が6日発表した7月の新車登録ランキングによると、富士重工業のスバル『レガシィ』シリーズが1万0487台となり、6位に付けた。富士重工の国内営業担当である塚原穣常務執行役員は、5月23日の発表時に「7月には1万台に乗せたい」との目標を表明していた。
新型車強し!! 6月ネット見積もりはスバル『レガシィ』がトップに
インターネット販売のオートバイテル・ジャパンがまとめた6月の新車見積もり依頼月間ランキングによると、5月にフルモデルチェンジしたスバルの『レガシィ』(ツーリングワゴン)がトップとなった。前月は3位だったが全面改良で2ランクアップした。
6月人気車ランキングで、スバル『レガシィ』が大健闘
自動車インターネット販売を手掛けているカービューは、6月の人気車ランキングを発表した。1位はスバルの『レガシィ・ツーリングワゴン』、2位が同じくスバルの『レガシィB4』と上位をレガシィが独占した。
【新型『レガシィ』試乗】個性派タレントも本音はセレブリティ志望?
根強い人気のスバルブランドに引き寄せられ、雨空にもかかわらず試乗会場のある山中湖に向った。ツーリングワゴンの「2.0GT」スポーツシフトAT車で山中湖周辺の屈曲路から東富士五湖道路を抜けた頃から激しい雨となった。レガシィの運転感覚は、アスリートの滑らかな身のこなしに似て、美さえ感じさせる。
【新型『レガシィ』試乗】4WD+ターボの加速は過激
レガシィの最大の特徴は水平対向エンジンにある。全長の短いエンジンがあってこそ、左右対称の4WDシステムが成り立つ。内外に数多くの4WD車があるが、水平対向エンジンの4WD車はスバルやポルシェなどごく少数の例があるだけだ。
【新型『レガシィ』試乗】「2.0R」は世界のお手本
タイヤがひと転がりした瞬間に、これは凄いと素直に感じる。コーナーをひとつクリアしただけで、もう日本にライバルはいないだろうとさえ思う。フラット4が果たしてこれほど洗練された精緻なものだったのかと知り、AWDによるスタビリティの高さは、気持ちにまで響く感すらある。
【新型『レガシィ』試乗】ガツンとササるような要素は……
楽しいか、美しいか、感動を呼び起こすか……と、新型『レガシィ』の開発の狙いは、まるで昔の青春ドラマの先生の言葉のよう。そして実車は、青春どころか、だいぶ大人びたと思う。走りのレベルは相変わらず高いと思うし、何より、走らせてクルマの随所から感じられる“質”が、大きく上がったのがいい。
【新型『レガシィ』試乗】ベストリコメンドは「2.0R」
走りでは、ターボがツインターボからシングルターボに変更され、低速域からフラットトルクで滑らかな加速フィールになったのは大きな魅力。どのモデルもますます俊足&快適に磨きがかかっている。
