
【新聞ウォッチ】経産省策定、2030年までのクルマ社会を展望
経済産業省が自動車関連の2030年までの展望や目標を示した「次世代自動車・燃料イニシアチブ」を発表した。きょうの各紙が経済面などで取り上げている。

【新聞ウォッチ】バイオ燃料、需要拡大巡る論争も過熱
ガソリンや軽油の代替燃料として環境にやさしいバイオ燃料が世界的に注目を集めているが、きょうの産経は「エタノール原料となるトウモロコシなどの価格が上昇、『燃料』のため『食糧』がしわ寄せを受けている」と報じている。

【新聞ウォッチ】安倍首相、「美しい国」の次は「美しい星」
安倍首相は、地球温暖化防止への取り組みとして、「世界全体の温室効果ガス排出量を2050年までに半減する」ことを目標として掲げる、新たなを提案を行った。昨夜、都内で開かれた国際交流会議の会合で演説した。

【新聞ウォッチ】NYタクシー、ハイブリッド車投入で「グリーン」へ
米ニューヨークのブルームバーグ市長が地球温暖化対策の一環として、「イエローキャブ」の愛称で知られる市内のタクシーを2012年までにすべてハイブリッド車に切り替える計画を発表、話題を呼んでいる。

【新聞ウォッチ】平岩外四・元経団連会長、92歳で逝去
経団連(現日本経団連)の元会長で東京電力の社長、会長を務めた平岩外四氏が亡くなった。春先から都内にある東電病院で療養生活を送っていたが、92歳で天寿を全うした。きょうの各紙が1面、経済面などで大きく取り上げている。

【新聞ウォッチ】「御手洗経団連」1年を検証、朝日は批判的
奥田碩氏(トヨタ自動車取締役相談役)の後継として御手洗冨士夫氏(キヤノン会長)が日本経団連会長に就任してから丸1年。きょうの朝日と日経が「御手洗経団連」の1年間を検証している。

【新聞ウォッチ】レクサス LS600h、3年後の下取りは900万円
購入した新車を3年後(初の車検時)には一体、いくらで買い取ってもらえるのだろうか。マイカーを保有するユーザーは気になるところだが、きょうの毎日がビジネス情報のコーナーで「セダン3年後の下取り予想ベスト10」を掲載している。

【新聞ウォッチ】自工会次期会長、ホンダの青木哲氏“業界デビュー ”
日本自動車工業会は17日、通常総会を開き、新副会長にホンダの青木哲副社長の就任を決定した。これまで副会長を務めたホンダの福井威夫社長は引き続き理事に就任。きょうの日経が総会後の会長会見の一部を報じていた。

【新聞ウォッチ】ヤマハ発動機、今度は電動自転車リコール
ヤマハ発動機が製造した電動ハイブリッド自転車に不具合があるとして、同社は22万1358台のリコール(回収・無償修理)を経済産業省に届け出た。対象はヤマハ発製の8機種のほか、同社が部品を供給したブリヂストン製と宮田工業製の計10機種。

【新聞ウォッチ】クライスラー部門売却、「世紀の合併」8年半で破綻
自動車大手ダイムラークライスラーは、経営不振の続く北米クライスラー部門を74億ドル(約8900億円)で米投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメントに売却すると発表した。