
【池原照雄の単眼複眼】マスメディアは軽をクルマと認めない?
世界的な金融危機の嵐は日本の新車市場にも及んできた。では、11月の国内新車販売の前年同月比減少率は27%と18%のどちらでしょう? 正解は後者の18%である。

軽自動車販売、日産が4位に…11月ブランド別
全国軽自動車協会連合会が発表した11月のブランド別軽自動車販売台数によると、ダイハツが前年同月比5.1%増の5万1256台となり、トップを堅持した。『ムーヴ』シリーズや『タント』が好調だった。

軽自動車販売、0.7%減と微減、乗用はプラス堅持…11月
全国軽自動車協会連合会が発表した11月の軽自動車新車販売台数は、前年同月比0.7%減の15万3101台となり、2か月ぶりのマイナスとなった。

11月の新車総販売台数は18%減少
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日発表した11月の新車販売速報によると、総台数は前年同月比18.2%減の36万8884台と大幅に落ち込んだ。8月以降4か月連続のマイナスであり、景気後退の影響が鮮明になった。

軽自動車車名別ランキング、ムーヴ が2か月連続トップ…10月
全国軽自動車協会連合会が発表した軽四輪車通称名別新車販売台数によると、ダイハツの『ムーヴ』が前年同月比14.2%増の1万8826台と好調で、2か月続いてのトップ。

軽自動車販売、ダイハツがトップを堅持…10月ブランド別
全国軽自動車協会連合会が発表した10月の軽自動車ブランド別販売台数によると、ダイハツが前年同月比14.9%増の5万4745台と、2ケタ増となり、トップを堅持した。

軽自動車販売、新型車効果で3か月連続プラス…10月
全国軽自動車協会連合会が発表した10月の軽自動車新車販売台数は、前年同月比6.2%増の14万5444台と順調で、3か月連続でプラスとなった。スズキの新型『ワゴンR』やダイハツの『タント』、『ムーヴ・コンテ』などの新型車が好調だった。

軽自動車車名別ランキング、ムーヴが1年8か月ぶりトップ…9月
全国軽自動車協会連合会が発表した9月の軽四輪車車名別新車販売台数によると、ダイハツの『ムーヴ』が前年同月比2.4%増の1万8520台となり、1年8か月ぶりにトップに返り咲いた。

08年度上半期の軽自動車販売、ワゴンR がトップ
全国軽自動車協会連合会が発表した2008年上半期(4 - 9月)の軽四輪車通称名別新車販売台数は、スズキの『ワゴンR』が前年同期比10.1%減とマイナスながら9万6075台と、2位のダイハツの『ムーヴ』に約1万3000台差をつけてトップとなった。

08年度上半期の軽自動車販売、ダイハツが2期連続でトップ
全国軽自動車協会連合会が発表した2008年上半期(4 - 9月)の軽自動車ブランド別販売台数によると、ダイハツが前年同期比4.5%増の30万146台で、2期連続でトップとなった。『ムーヴ』や『タント』の販売が好調で、シェアが34.3%と上期として過去最高となった。