
【シトロエン DS3レーシング 試乗】抜群の乗り心地と操縦安定性…諸星陽一
乗りたい乗りたいと思っていたシトロエン『DS3レーシング』にやっと試乗することができた。DS3レーシングは、DS3をベースにWRCマシンの開発などを行った、ワークスファクトリーのシトロエンレーシングがチューニングしたモデルだ。

【日産 ノート 試乗】文句のつけようがないパッケージングと価格設定…岩貞るみ子
クルマにふつーに乗りたい人にとって欲しいクルマの要素は、低燃費、低価格、小回りがきく運転のしやすさ。でもって車内が広ければ、もうOKである。その希望をそのまま具現化したのが『ノート』。正直なところ、このパッケージングと価格設定には文句のつけようがない。

【スバル XV 試乗】"山マニア"にしてみれば「わかっているなあ、スバル」…岩貞るみ子
スバル『XV』は最低地上高200mm、水平対向エンジン+4WD。これだけで、アウトドア嗜好のハートを打ち抜かれる思いである。

【プジョー 508 試乗】第一級のセダンとしての資質の高さは変わらず…島崎七生人
知人に『プジョー508』のオーナーが複数いて、そのうちセダン、SWそれぞれに前任車『407』からの“乗り継ぎ組”がいる。やはりプジョーの世界観は、ハマると心地いいらしい。

【クライスラー イプシロン 試乗】運転しやすいツインエアと存在感あるスタイル…島崎七生人
まさかの(!?)クライスラー・ブランドでの展開と相成ったイプシロン。コンパクトで実用的な5ドアなので「日本の希望で」導入が実現したという。

【クライスラー 300 試乗】オーセンティックな味わい、郷愁を呼び起こす後席…島崎七生人
デトロイトの航空写真を表紙に使ったクライスラー『300』のカタログには、何と諸元表のページがない! 野暮なスペックのチェックなどせず、ファッション雑誌のような写真とコピーで世界観を理解せよ…ということか。

【トヨタ オーリス 試乗】良くまとまったクルマながらインパクトに欠ける…松下宏
トヨタ『オーリス』が2代目モデルに進化した。初代オーリスは欧州仕様そのままの足回りを採用して登場し、普通のトヨタ車とは違う走りを示して注目されたが、その足回りもマイナーチェンジで乗り心地重視に変わっていた。

【ボルボ V60 試乗】"T4 Rデザイン"は走りを楽しみたい人にお勧め…松下宏
ボルボ『V60』の特別仕様車"T4 Rデザイン"に試乗した。V60の標準モデルは1.6リッターの直噴ターボ仕様エンジンを搭載したT4だが、これにスタイリッシュな外観や内装、スポーティな足回りを与えたのが特別仕様車のRデザインだ。

【トヨタ マークX 試乗】外見だけでなく乗り味も進化…松下宏
マイナーチェンジを受けたトヨタ『マークX』に試乗した。モデルチェンジの中間で実施されるマイナーチェンジは、ごく小幅な変更にとどめられる例も多いが、今回のマークXは全面改良とまではいかないにしても、見て、乗って変わったことがはっきりと感じられた。

【BMW 320i xDrive 試乗】3シリーズらしい上質さ実現した生活4WDセダン…島崎七生人
もともとBMWのセダン+4WDが最初に設定されたのは『3シリーズ』だった。E30型時代の1985年の『325iX』がそれで、20mmだけ高い車高など、今のセンスからすると、いかにも当時の乗用4駆らしいクルマ。当時はアウディ『クワトロ』などが出始めた頃だ。