【トヨタ オーリス 試乗】良くまとまったクルマながらインパクトに欠ける…松下宏
トヨタ『オーリス』が2代目モデルに進化した。初代オーリスは欧州仕様そのままの足回りを採用して登場し、普通のトヨタ車とは違う走りを示して注目されたが、その足回りもマイナーチェンジで乗り心地重視に変わっていた。
【ボルボ V60 試乗】"T4 Rデザイン"は走りを楽しみたい人にお勧め…松下宏
ボルボ『V60』の特別仕様車"T4 Rデザイン"に試乗した。V60の標準モデルは1.6リッターの直噴ターボ仕様エンジンを搭載したT4だが、これにスタイリッシュな外観や内装、スポーティな足回りを与えたのが特別仕様車のRデザインだ。
【トヨタ マークX 試乗】外見だけでなく乗り味も進化…松下宏
マイナーチェンジを受けたトヨタ『マークX』に試乗した。モデルチェンジの中間で実施されるマイナーチェンジは、ごく小幅な変更にとどめられる例も多いが、今回のマークXは全面改良とまではいかないにしても、見て、乗って変わったことがはっきりと感じられた。
【BMW 320i xDrive 試乗】3シリーズらしい上質さ実現した生活4WDセダン…島崎七生人
もともとBMWのセダン+4WDが最初に設定されたのは『3シリーズ』だった。E30型時代の1985年の『325iX』がそれで、20mmだけ高い車高など、今のセンスからすると、いかにも当時の乗用4駆らしいクルマ。当時はアウディ『クワトロ』などが出始めた頃だ。
【BMW ActiveHybrid 3 試乗】駆け抜ける歓びに満ちたHV…青山尚暉
BMW3シリーズのラインナップは鉄壁だ。「328i」でスタートした布陣は今では「320i」、2リットルターボ+クリーンディーゼルの「320dブルーパフォーマンス」、3リットル直6+フルHVの「ActiveHybrid 3(アクティブハイブリッド3)」が揃う。
【BMW 320d ツーリング 試乗】ワゴンヘビーユーザーにはクリーンディーゼルがベスト…青山尚暉
BMW『3シリーズ』に加わった2リットルターボ+クリーンディーゼルの320dはガソリン車に対して20万円高という戦略的な価格設定だ。
【VW up! 試乗】high up!は乗り味のよさでイチ押し…島崎七生人
累計受注5000台に迫る勢いと絶好調の『up!』。「さすがに想定外だった」とVW関係者も証言する。
【アルファロメオ ジュリエッタ 試乗】QVは久々にスウィートなアルファロメオ…島崎七生人
アルファロメオ『ジュリエッタ』のクワドリフォリオ・ヴェルデに試乗した。その際、所定の試乗コースを1周走るべきところを、2周もしてしまった。
【ランドローバー フリーランダー2 試乗】比較的小さなボディで走りに軽快感…松下宏
フリーランダー2はランドローバーの中でもちょっと変わった存在だ。というのもエンジンを横置きに搭載するFFベースのSUVであるからだ。ランドローバーがフォードグループの一員だった時代に、ボルボ製の直列6気筒3.2リッターエンジンを搭載して作られたクルマだ。
【BMW 523d BluePerformance 試乗】キャラクターに最適化させた特性…島崎七生人
BMWのクリーンディーゼル搭載車が、矢継ぎ早に登場してきた。BMW『523d BluePerformance』もその中の1台。
