
【ロールスロイス レイス 試乗】自由に運転することができるという贅沢…諸星陽一
ロールス・ロイスといえば、高級車の代名詞で、運転手付きで後席に乗るクルマという印象が強いと思う。

【マツダ CX-5 試乗】FWDと4WDどちらも可、用途に合わせて自由に選べる…吉田匠
今や街でけっこう見掛けることの多いマツダ『CX-5』、そのマイナーチェンジ版に横浜で試乗した。最初に乗ったのはディーゼルターボエンジン搭載のFWD=前輪駆動の中間グレード「XD PROACTIVE」だった。

【ダイハツ ムーブカスタム 試乗】質感・エンジンはターボのRSがオススメ…岩貞るみこ
カスタムというと、やんちゃな走り系という印象が強かったけれど、走りと上質を掛け合わせた「ハイパー」が設定された。走りと高級感をバランスさせたこの新たなグレードは要チェックだ。

【トヨタ MIRAI 試乗】“未来的ではない”ところに本気を感じる…岩貞るみこ
あまりにもふつうで、びっくりのトヨタ『MIRAI』である。燃料電池車と聞いて、宇宙船にでも乗り込むつもりで緊張した自分が情けない。未来のこどもたちは、燃料電池が当たり前と思って生活することを考えると、昭和生まれの化石燃料世代は、まさに化石と呼ばれそうだ。

【シトロエン グランドC4ピカソ 試乗】2列目席のゆとりと荷室の使い勝手が光る…青山尚暉
およそ7年ぶりに新型となったシトロエン『C4ピカソ』は、従来からある7人乗り3列シートモデルを「グランドC4ピカソ」、新たに加わったショートホイールベースの5人乗り2列シートモデルを「C4ピカソ」とネーミング。

【マツダ CX-5 試乗】路面を問わず味わえる、快適なドライバビリティ…島崎七生人
グリルとフォグランプベゼル部のメタル調の横桟は恐らく“セット”だろう。眼差し(ヘッドランプ)も新しいが、相変わらずSUVの王道を感じさせるスタイルに変わりはない。

【マツダ アテンザ 試乗】エクステリアの印象にインテリアが追いついた…島崎七生人
新旧『アテンザ』のマスクを見比べると、なるほど従来型のほうが“若い”。新型はディテールがより練り込まれ、しっとりとした印象。『アクセラ』との距離感も離したように感じる。

【ダイハツ ムーブ 試乗】ベンチマークはVW ポロ、乗り心地はしっかり…青山尚暉
軽自動車の走りの質感という意味で歴代がハイトワゴンクラスをリードしてきた『ムーブ』が6代目に進化した。

【ベントレー フライングスパー W12 & V8 徹底試乗】永遠に答えの出ない甘美な選択肢…島下泰久
奇を衒わずシンプルで美しく、それでいて押し出しもちゃんとある、その佇まいはまさに別格。堂々としたフロントマスクと、その眼光の鋭さにはドキッと心を射抜かれるし、なだらかにドロップしたテールの美しさなどは、どれだけ眺めていても飽きないほどだ。

【マツダ ロードスター プロトタイプ 試乗】持て余さないパワー感がむしろ心地よい…藤島知子
ライトウェイトスポーツの魅力を現代に受け継ぐマツダ『ロードスター』は、ドライバーにクルマを手足のように操る楽しみを与え、スポーツカー本来の魅力を手軽に楽しませてくれる貴重なモデルだ。