
【ダイハツ ムーヴカスタム 試乗】ガラパゴスの王者…中村孝仁
軽自動車というジャンルは日本固有のものである。ボディサイズとエンジンキャパシティーが制限され、パフォーマンスは自主規制。なんとなく歪な車両が出来上がっている。

【トヨタ エスクァイア ハイブリッド 試乗】降りたときに改めて褒めたくなる…岩貞るみこ
売れ筋ミニバン、『ヴォクシー』『ノア』の末弟として登場したものの位置づけとしては高級グレードになり、兄弟下克上の『エスクァイア』である。

【マツダ CX-5 試乗】成熟という言葉が似合う全方位的な進化…森口将之
CX-5は国内向けも海外向けもほぼ同じエクステリアなのだが、ハニカムメッシュだったグリルを水平基調のフィンとし、ヘッドランプをデミオ同様のLEDで眼差しを表現するスタイルとするなど、魂動デザインの最新モードを身につけたことで、ぐっと精悍になったのだ。

【カイエン S E-ハイブリッド 試乗】カーライフスタイルそのものを変化させる一台…山崎元裕
大幅なマイナーチェンジが実施されたポルシェ『カイエン』。そのラインナップで最も注目される存在といえるのが、プラグインハイブリッド車(PHV)の「カイエンS E-ハイブリッド」だ。

【ダイハツ ムーヴ 試乗】これが今の軽自動車のスタンダード…中村孝仁
1995年に登場した『ムーヴ』、今回のモデルが6代目だという。20年で6度目のモデルチェンジということは、1世代あたり4年未満。これは相当にモデルチェンジサイクルが早い。

【VW e-up! 試乗】「自動車らしい」走りと、ガソリン車以上のしなやかさ…島崎七生人
起動がボタンではなく昔ながらのキーを捻る仕組みとは! 続けてセレクターを“D”にすれば発進可能。EVなのにあえて素朴にそうしている風なところが、まず気に入った。

【フォード マスタング 試乗】4気筒でも豪快なアメリカン・スペシャリティー…松下宏
アメリカを代表するスペシャリティカーの『マスタング』がフルモデルチェンジを受けた。日本仕様車は2015年中盤から輸入が始まるが、それまで待てないというユーザー向けに、50周年記念特別限定車が販売されることになった。

【シトロエン C4ピカソ 試乗】個性ある、本物志向のマルチパーパスカー…片岡英明
『C4ピカソ』は洒落っ気のあるフレンチミニバンだ。7年ぶりにモデルチェンジを断行し、サードシートを備えた7人乗り仕様は「グランドC4ピカソ」を名乗った。また、「C4ピカソ」と呼ぶ5人乗り仕様を仲間に加えている。

【MINI ペースマン 試乗】クーパーD、パワフルではないが必要十分…松下宏
MINI『ペースマン』にディーゼル車が追加された。クロスオーバーにはパワフルな仕様と標準仕様の2機種のディーゼルが搭載されたが、ペースマンに搭載されたのはパワーを抑えた標準仕様のみで、グレード名も「クーパーSD」ではなく「クーパーDペースマン」になる。

【スズキ アルト 試乗】シャシー性能に大きな違い、豪華仕様の「X」…井元康一郎
昨年12月22日に発売されたスズキの軽自動車、8代目『アルト』に試乗する機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。