
【ジープ レネゲード 試乗】気骨ある走りに感じる、一族の血…島崎七生人
ジープ(Jeep)というからには4×4であろう…そんな固定概念が思考回路を巡って、試乗車に「トレイルホーク」を選んだ。そして走らせてみると、納得する部分と意外に思える部分の両方が、頭のなかに浮かんだ。

【フォード クーガ 試乗】重量感とライトウェイトセダンのようなフィールを両立…松田秀士
SUVの醍醐味はそのどっしりとした乗り味。高い車高で、重量感と安心感を与えてくれる。重量感=安定感で、放っておいても勝手にどこまでも真っ直ぐ走って行くような直進性の高さ。安心感=事故に遭っても絶対に負けないような頑強さ。つまりSUV=重量感=安心感となるのだ。

【ジープ レネゲード 試乗】ジープの概念を超えた新時代のジープ…中村孝仁
ついにジープの年間生産は、100万台という大台に達したという。それだけ全世界で人気のある定番ブランド。そのジープをさらに上に押し上げる新たなエントリーモデルとして誕生したのが、『レネゲード』である。

【スズキ スペーシア 試乗】ストレスない走り、軽の域こえる静粛性を実現…青山尚暉
春からこの夏にかけて、軽自動車の売れ筋、モアスペース系のスズキ『スペーシア』がこっそり(!?)改良を受けているのをご存じだろうか?

【フォード クーガ 試乗】デザインはアメリカン、硬質感はドイツ、ハンドリングはイギリス流…桂伸一
初代『クーガ』を「愛車にしよう」と思ったことがあった。カミさんに乗せると、背の高さがいやだというので結局ボツになったが、当然それは本人の慣れの問題である。

【ボルボ V40 T3 試乗】20年かけて掴んだFWD作りのツボ…中村孝仁
ボルボ『V40』のエントリーモデルとして新たに「T3」と名付けられたモデルが登場した。このクルマ、1.5リットルターボの4気筒エンジンを搭載したモデルだ。

【BMW 2シリーズ アクティブツアラー 試乗】ディーゼルエンジン搭載で、青空が見えた…岩貞るみこ
『アクティブツアラー』がデビューしたときの私の試乗記事を掘り起こしてもらえればわかるが、評価はイマイチである。搭載されたガソリンエンジンの音といい振動といい全体的な加速感といい雰囲気といい、BMWらしく思えなくて。

【フォード クーガ 試乗】気持ちよいドライブに酔わせてくれる、0.5リットルの差…吉田由美
最近のフォード車は、「キネティックデザイン」という名のもとに、お洒落化というか、個人的にはデザインに遊び心が加わったのかな~という気がしている今日この頃。ありそうだけどどこかちょっと違うという感じ。

【BMW 340i 海外試乗】ゴキゲンな新6気筒に溜飲が下がる…河村康彦
初代モデルの誕生以来、今年でついに40年。世界で1400万台以上を販売して来たという『3シリーズ』の人気が、決して“フロック”によるものなどではないことは、実際に自らステアリングを握ってみれば、今でも誰もが即座に納得出来るはずだ。

【トヨタ シエンタ ハイブリッド 試乗】クラス最上の燃費性能と3列目席のゆとり、快適感が光る…青山尚暉
新型『シエンタ』には、先代ユーザーが熱望した新規ハイブリッドと、トヨタ最新の1.5リットルエンジンを積むガソリン車が用意される。