
【スマート フォーツー 試乗】コンセプトの良さを評価して選ぶクルマ…松下宏
3代目となったスマート『フォーツー』の基本コンセプトは初代モデルから変わらない。今回のモデルでは全幅やトレッドが拡大されたことで、駐車時に占有するスペースはやや大きくなったが、それでも引き続きミニマムサイズのシティコミューターとして独自の地位を占めている。

【アウディ A4 試乗】著しく進んだところとライバルに追いついた部分が混在…中村孝仁
アウディ『A4』が新しくなった。恐らく道で遭遇すると目ざとい人しかわからないほど、外観はキープコンセプトを貫いているが、中身は相当に新しい。一方でようやくライバルに追いついた部分も…

【メルセデスベンツ A250シュポルト 4MATIC 試乗】熟成と洗練が進んだ高性能版…島崎七生人
従来はAMGモデルのみの設定だった4WDモデルが、最新ラインアップでは『A250 SPORT(シュポルト)』でも選択可能になった。搭載エンジンは270M20型2リットルターボとこれまでと同じだが、スペックは最高出力が+7ps(218ps)へと高められている。

【マセラティ ギブリ 試乗】粋でお洒落で伊達、な「普通」のクルマ…中村孝仁
生まれて初めてマセラティというクルマに乗ったのは、確か1974年のことだと記憶する。その当時、マセラティは非常に特別なクルマだった。

【BMW 3シリーズ 試乗】330i Sport、惚れ直した走りの味わい…島崎七生人
ガソリンエンジンがすべて新世代に刷新されたBMW『3シリーズ』。そのうち「330」はこれまでの「328」に代わるモデルで、4気筒2リットルと排気量は同等で、スペックは最高出力が+7psの252psに、JC08モード燃費も15.4km/リットルへと僅かながら向上させている。

【スマート フォーツー 試乗】身軽さ、快活さは2座席ならでは…島崎七生人
カタログには43分の1のモデルカーやキーホルダーになるスマートを象ったカラビナ(写真参照)なども用意される。限定車としての発売だそうだが、実車は、ぜひ継続販売してほしい…そう思わせられる仕上りだった。

【ホンダ オデッセイハイブリッド 試乗】尖った乗り心地のアブソルートとはもう言わせない…青山尚暉
2013年10月に登場した、新たに両側スライドドアを備えた5代目『オデッセイ』。

【ベントレー コンチネンタルGT スピード 試乗】どこまでも重厚、どこまでもプレミアム…諸星陽一
日本に輸入されているベントレーのなかで、『ミルザンヌ』に続いて2番目に高価なモデルが『コンチネンタルGTスピード』。

【スバル レガシィB4 試乗】上乗せされた上質感…島崎七生人
登場後1年でいつもの年次改良が入った最新の『レガシィB4』。短時間の試乗ながら、その違い、効果は実感できるレベルになっていた。

【レクサス RX450h 試乗】ひとえにジェントルな最上級仕様…島崎七生人
「450h」は新型レクサス『RX』の中でもフラッグシップの位置づけ。よりスポーティなしつらえの“F SPORT”も設定されるが、試乗したのはラグジュアリー仕様の“version L”で、かつAWDモデルと、装備/動力性能とも最上位のモデルだった。