
ボッシュの実質利益38%減、欧州市場の低迷浮き彫りに…2024年通期決算
ボッシュグループは、2024年通期(1~12月)度の決算を発表した。売上高は1.4%減の903億ユーロ。EBITは38%減の27億9600万ユーロとなった。

住友ゴム、欧米豪地域のダンロップ商標権をグッドイヤーから取得完了
住友ゴムは、米国のグッドイヤー社(The Goodyear Tire & Rubber Company)から欧州・北米・オセアニア地域における四輪タイヤのDUNLOP商標権等を取得する取引を完了したと発表した。

マツダ株価が小反落…今期業績・配当予想開示見送りで不透明感強まる
12日の日経平均株価は前週末比140円93銭高の3万7644円26銭と続伸。米中貿易摩擦の緩和期待から買いが先行。その後、一時マイナス圏に沈んだが、半導体関連株を中心に持ち直した。

キアの主力SUV『スポーテージ』がデザイン洗練、2026年モデル登場
ヒョンデ傘下のキアは、主力SUV『スポーテージ』の2026年モデルを米国で発表した。2026年モデルは6月に発売される予定で、現地ベース価格は2万8690ドルとなる。

村田製作所がベトナム工場拡張、車載向けコイル製品増産へ
村田製作所は、ベトナムの生産子会社「Murata Manufacturing Vietnam Co., Ltd.」のホーチミン工場において、新生産棟の建設を開始すると発表した。

太陽光発電の電力を蓄電、GSユアサが高サイクル鉛蓄電池活用のEV充電システム実用化
GSユアサグループの米国拠点のGS Yuasa Energy Solutions, Inc.(GYES)は、シーメンス社と共同開発した革新的なEV充電システムを、米ミズーリ州のAmeren社へ納入した。

ウーバーとPony.ai、自動運転タクシー世界展開へ
中国の自動運転モビリティ企業のPony.aiと配車サービス大手のウーバー・テクノロジーズは戦略的提携を結び、Pony.aiの自動運転タクシー「ロボタクシー」をウーバーが導入すると発表した。

東海理化、モビリティの変化に対応する新技術を披露…人とくるまのテクノロジー展 2025
東海理化は、5月21日から23日までパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」に出展する。

BMWグループの純利益26%減、EV販売は3割増…2025年第1四半期決算
BMWグループは2025年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。全体の収益は前年同期比7.8%減の337億5800万ユーロとなったものの、自動車部門の利益率は年間目標の上限に位置する堅調な結果となった。

NIPPON EXPRESS、物流一元管理の新サービス展開…デジタル技術で業務効率化
日本通運を擁するNIPPON EXPRESSホールディングスは、顧客のサプライチェーンを包括的に支援する新サービス「NX Lead Logistics Solutions」を開始した。