
日産の中国販売5.4%減、3年連続で減少 2024年上半期
日産自動車(Nissan)の中国部門は7月8日、2024年上半期(1~6月)の新車販売の結果を発表した。総販売台数は、33万9297台。前年同期比は5.4%減と、3年連続で前年実績を下回った。

ダイムラー・トラックの世界販売15%減、EVは7割増 2024年第2四半期
ダイムラー・トラックは7月8日、2024年第2四半期(4~6月)の世界新車販売の結果を発表した。トラックとバスを合わせた総販売台数は11万2195台。前年同期比は15%減だった。

AESC、大規模電池工場「ギガファクトリー」を起工、2026年スペインで稼働へ
AESCは7月8日、新しい大規模電池工場「ギガファクトリー」の起工式をスペインで開催した。この工場は2026年に生産を開始する予定で、ヨーロッパ全域で先進的なリチウム鉄リン酸(LFP)電池を大規模に開発・製造する最初の施設の一つとなる。

スバル、取締役と執行役員に株式報酬---総額は2億9702万9100円
・株式報酬の自己株式処分
・企業価値向上のインセンティブ
・株主との価値共有強化

日産自動車、対向式ダイレス成形で金賞受賞
日産自動車は7月9日、精密測定技術振興財団が主催する「第32回品質工学研究発表大会」において、「品質工学賞発表賞金賞」を受賞したと発表した。受賞対象となったのは、日産が開発した「対向式ダイレス成形」の成形精度を向上させる研究である。

4C充電で航続500km実現、CATLが商用車向け電池ブランド「天行」発表
CATL(寧徳時代)は7月4日、商用車向けバッテリーブランド「天行」を中国で発表した。同時に、この天行バッテリーを搭載した新型商用EVを2車種、初公開した。「4C」と呼ばれる急速充電と500kmの航続を可能にしている。

ランドローバー世界販売10%増、『レンジローバースポーツ』は4割増 2024年上半期
ランドローバー(Land Rover)は7月5日、2024年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は18万6190台。前年同期比は10.9%増と、2年連続で前年実績を上回った。

空飛ぶクルマの大規模工場を建設へ、シャオペン子会社が中国広州に
小鵬汽車(XPENG、シャオペン)子会社のXPENG AEROHTは7月4日、広州開発区と投資協力協定を締結し、現地に空飛ぶ車の大規模工場を建設すると発表した。

【株価】ホンダが小反発、販売不振受けタイでの自動車生産能力削減へ
9日の日経平均株価は前日比799円47銭高の4万1580円17銭と急反発。米国市場のハイテク株高を受け、海外勢とみられる筋の先物買いが相場を押し上げた。外為市場での円安・ドル高も投資家心理を支え、半導体、電気機器関連株を中心に買いが入った。

ルノー、AI活用で物流の脱炭素化へ「ニューエナジーズ・コアリション」に加盟
ルノーグループは7月5日、輸送および物流業界の脱炭素化を推進するために、「ニューエナジーズ・コアリション」に加盟すると発表した。