
中国吉利、タイでEV『EX5』の納車開始…受注1000台突破
中国のジーリー・オート(吉利汽車)が、タイ市場で電気自動車『EX5』の納車を開始した。バンコクで行われた納車式では、第1陣として84人のユーザーにEX5が引き渡された。この出来事は、ジーリーのグローバル戦略における重要な一歩となった。

みずほ銀行、英国のリチウムイオン電池リサイクル企業に出資
みずほ銀行は、英国でリチウムイオン電池(LiB)のリサイクル事業を展開するAltilium Metals Ltd.に250万ドルの出資を行ったと発表した。この出資は、みずほ銀行の「トランジション出資枠」を活用したものだ。

『ID.Buzz』の自動運転車で極寒テスト、VWグループ傘下の「MOIA」が検証
フォルクスワーゲングループ傘下のMOIAは、自動運転車『ID. Buzz AD』の冬季条件下でのテスト走行をノルウェー・オスロで開始したと発表した。

SUBARU・人事情報 2025年4月1日付
SUBARU(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大崎 篤)は、2025年4月1日付の執行役員の異動、担当業務の変更について下記の通り発表しました。

EVスマート充電システム、充電効率化とコスト最適化…アークエルがグリーンコープに提供開始
アークエルテクノロジーズは、EVスマート充電・運行管理システム「AAKEL eFleet」をグリーンコープくまもとの西部センターおよびグリーンコープでんきへ提供開始すると発表した。

欧州委員会、自動車産業の未来に向けた行動計画策定…イノベーションと脱炭素化を加速へ
欧州委員会は、自動車産業の未来に向けた包括的なアクションプランを発表した。このプランは、2025年1月に開始された「自動車産業の未来に関する戦略的対話」をベースに策定されたものだ。

住友ゴム、「アクティブトレッド技術」が国際賞…凍結路でもグリップ力を発揮
住友ゴム工業は、ドイツのハノーバーで開催された「Tire Technology Expo 2025」において、同社の「アクティブトレッド技術」が「R&D Breakthrough of the Year」を受賞したと発表した。

本田技術研究所、MRI対応シミュレーターで「安全運転の脳活動」を解明
人工知能(AI)・脳神経科学の研究開発支援を行うアラヤは、本田技術研究所と共同で、MRI対応運転シミュレーターを用いて安全運転に関わる脳活動と視覚行動の相関を解明する研究を実施したと発表した。

【株価】日産が続伸、内田社長退任協議報道で思惑買い
7日の日経平均株価は前日比817円76銭安の3万6887円17銭と反落。米国株安を受け、幅広い銘柄に売りが先行。トランプ米大統領の政策、利上げに対する警戒感が、相場を押し下げた。

ABBのEV充電器、遠隔監視・制御が可能に…eMotion Fleetと連携
ABBは、同社のEV充電器とeMotion FleetのFMS/EMS(EV運行・エネルギー管理システム)間におけるOCPP(オープンチャージポイントプロトコル)接続テストを実施し、連携検証が完了したと発表した。