
吉利傘下のECARX、VWグループに次世代デジタルコックピット供給へ
中国の吉利(ジーリー)傘下のECARXは、フォルクスワーゲングループの車両向けに次世代デジタルコックピットソリューションを供給すると発表した。

中国奇瑞汽車、アリアンツと戦略的提携…欧州で革新的保険サービス展開へ
中国の自動車メーカーのチェリー(奇瑞汽車)は、世界的な保険・アシスタンスサービス大手のアリアンツパートナーズと、欧州市場における戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。

トヨタ株価が3日ぶりに反発、一部工場稼働停止も堅調
10日の日経平均株価は前週末比141円10銭高の3万7028円27銭と反発。先週末の米国株高が支えとなり、主力株に買いが先行した。ただ、国内長期金利が16年ぶりの高水準となったことが上値を抑えた。

太陽光発電や蓄電池の電力をEVに直接充電、直流入力の急速充電器発売へ…ベルエナジー
ベルエナジーは、ブルガリアのAmperneXt LTD.と製品開発に向けたパートナーシップ契約を締結し、AmperneXt製品の日本国内における独占販売権を取得したと発表した。これにより、ベルエナジーはAmperneXt製品の販売を開始する。

自動運転時代のサイバーリスク分析、VicOneが損害保険料率算出機構から業務を受託
トレンドマイクロの子会社で自動車向けサイバーセキュリティを手がけるVicOne(ヴィックワン)は、損害保険料率算出機構より自動運転時代のサイバーリスク分析に関する業務を受託したと発表した。

トヨタの燃料電池バス『SORA』と国産初のEV大型バスいすゞ『エルガEV』、名古屋で運行開始
名鉄バスは3月10日から、名古屋市内の基幹バス路線に国産初のバッテリーEV大型バスのいすゞ『エルガEV』とトヨタの燃料電池バス『SORA』を導入し、営業運行を開始した。

米EVファラデー・フューチャー、AI注力を鮮明に…証券コードを「FFAI」に変更へ
米国のEVメーカーのファラデー・フューチャー・インテリジェント・エレクトリック(FF)は、3月10日から証券コードを「FFIE」から「FFAI」に変更すると発表した。この変更は、同社がAI(人工知能)技術の開発に注力する姿勢を示すものだ。

ヴァレオ、自動車ライティングの未来を切り拓く…「IMSE」技術のライセンス取得
ヴァレオは、TactoTekのIMSE技術のライセンスを取得し、先進的な車両内外装向けライティング・アプリケーションを提供すると発表した。

日産、ドライバーレスによる進化した自動運転実験車の走行を初公開…横浜みなとみらい地区で
日産自動車は、日本におけるモビリティサービスの開始に向けて、運転席を無人として走行できる自動運転実験車と、横浜みなとみらい地区を走行する模様を報道関係者に公開した。日産によれば、一般走行に混じって走行する自動運転の例は日本初になるという。

GMジャパン社長「キャデラックをラグジュアリーBEVのトップブランドに」…初のBEV『リリック』日本発売
ゼネラルモーターズ(GM)ジャパンは3月7日、高級ブランド「キャデラック」の電気自動車(BEV)『リリック』を日本で初めて発売すると発表した。右ハンドル仕様で、日本独自の急速充電規格「チャデモ」にも対応。価格は1100万円だ。