
タタ、インド初の水素トラックの試験運行開始…燃料電池と水素エンジンの2種類
タタ・モーターズは、インド初となる水素駆動の大型トラックの試験運行を開始した。この画期的な取り組みは、インドが掲げる2070年までのネットゼロ排出目標達成に向けた重要な一歩となる。

東芝、車載向けパワー半導体の新工場が竣工…生産能力を2倍に増強へ
東芝デバイス&ストレージは、車載向けパワー半導体の後工程新製造棟の竣工式を、兵庫県揖保郡太子町の姫路半導体工場で行った。今後、装置の搬入を進め、2025年度上期より本格的な生産を開始する予定だ。

コンチネンタル、「タイヤメーカー・オブ・ザ・イヤー」受賞…持続可能性に向けた取り組みを評価
コンチネンタルが、今年のタイヤ技術国際賞において2つの栄誉ある賞を受賞した。同社は「タイヤメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるとともに、ポルトガルのロウザド工場が「環境達成賞(製造部門)」を獲得した。

カミンズ、デジタル技術搭載の新世代7.2Lディーゼルエンジン発表…2027年から量産へ
米国のエンジンメーカーのカミンズは、インディアナポリスで開催されたNTEAワークトラックウィークにおいて、新型ディーゼルエンジン「B7.2」を発表した。このエンジンは、同社の伝統あるB系列エンジンプラットフォームの最新モデルとなる。

OpenStreet、さいたま市の小型EVステーション16か所を3月末に閉鎖へ
OpenStreetは、埼玉県さいたま市にある「HELLO MOBILITY」小型EVステーション16か所を3月末で閉鎖すると発表した。これにより、日頃から利用しているユーザーに影響が及ぶことが予想される。

「音で事故を検知」三井住友海上、専用ドラレコに機能追加 事故判定の精度向上へ
三井住友海上火災保険は、「見守るクルマの保険(プレミアム ドラレコ型)」の専用ドライブレコーダー(以下「専用ドラレコ」)に、事故発生時の音響で事故を検知する機能を追加したと発表した。

cm級の高精度測位を実現、STマイクロが自動運転向けGNSS受信機「Teseo VI」発表
STマイクロエレクトロニクス(以下ST)は、cm級の高精度測位を実現する新しい全地球航法衛星システム(GNSS)受信機「Teseo VI」ファミリーを発表した。

ホンダマレーシア、初のEV『e:N1』など新型3モデル投入へ…2025年市場シェア10.6%めざす
ホンダマレーシアは2025年の新車販売目標を8万3000台に設定し、市場シェア10.6%の獲得を目指すと発表した。この目標達成に向け、同社は3つの新モデルの投入を含む戦略的な事業計画を展開する。

自動運転車のセンサーシステムが無効化される脆弱性を慶応大学が発見…有料会員記事ランキング
2月27日~3月5日の有料会員記事のアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキングです。今週は慶応義塾大学が研究している自動運転車両の脆弱性に関する記事に注目が集まりました。

BYD、カザフスタン市場に本格参入…厳しい大陸性気候に最適化、PHEV展開に注力
BYDが、カザフスタン市場に本格参入した。現地のアスタナモーターズが、4つのディーラーで同時開催した公式セレモニーには、600人以上の来場者が訪れた。