
WHILL、飛騨高山で近距離モビリティのレンタル開始へ…ホンダや東京海上日動と協力
近距離モビリティ「WHILL(ウィル)」を手がけるWHILLは、4月24日から飛騨高山エリアにおいて、WHILLのレンタルサービスを開始する。このサービスは、山都タクシー、ホンダカーズ岐阜、東京海上日動火災保険、WHILL社との協業により実現する。

欧州自工会、充電インフラ整備を要請…ゼロエミッション大型トラック普及に向け
欧州自動車工業会(ACEA)とユーレクトリックが、欧州のカーボンニュートラル輸送への移行加速に伴い、大型車(HDV)用充電インフラのための電力網整備を優先するよう政策立案者に緊急要請した。

検出範囲拡大で小型化、STマイクロが自動車向けの新型「NFCリーダー」発表
半導体大手のSTマイクロエレクトロニクスは、自動車向けの新型NFCリーダー2機種「ST25R500」と「ST25R501」を発表した。これらの新製品は、デジタルキーやワイヤレス充電など、最新の車載システムに対応する高性能NFCリーダーだ。

MAHLE、営業利益は4割増加 2024年通期決算
自動車部品サプライヤーのMAHLE(マーレ)は、2024年通期(1~12月)の業績を発表した。

ポルシェ、スマホでADAS機能の検証を効率化…AIが交通標識を認識
ポルシェエンジニアリングは、先進運転支援システム(ADAS)の機能検証を効率化する新たな手法を開発した。この手法では、スマートフォンと人工知能(AI)を活用し、特に交通標識認識の検証プロセスを大幅に改善することが可能となる。

『アイオニック5』を電源に、ヒョンデ、滋賀で災害時電力供給の連携強化
Hyundai Mobility Japan(ヒョンデ)は、滋賀県大津市および栗東市、滋賀エムケイと「災害時協力協定」を締結した。

宮古島で無人運転の実証に成功、日本の交通課題に挑む…Xtranと台湾Turing Drive
台湾発の自動運転技術スタートアップ「Turing Drive Inc.」と日本の交通ソリューション企業「Xtran」は、沖縄県宮古島で無人運転車両の実証実験を成功裏に完了したと発表した。

BASF、商用車用として初の樹脂製エアタンク発表…アルミ製より20%軽量
ドイツの化学大手BASFは、中国で開幕した「CHINAPLAS 2025」において、持続可能なプラスチック技術に関する新たな取り組みを発表した。

ラーダの新型車『イスクラ』生産に向け最新ロボット技術を導入
ロシア最大の乗用車・小型商用車メーカーのアフトワズが、ラーダブランドの新型車『イスクラ』の生産に向けて最新のロボット技術を導入した。同社は計画的に生産ラインのロボット化を進めており、今回の取り組みもその一環だ。

ビンファスト、ベトナム中部に3000基の充電ステーション設置へ…EV普及加速
ベトナムのEVメーカーのビンファスト系のV-Greenは、2025年内にベトナム中部地域に3000基の充電ステーションを設置する計画を発表した。この大規模なインフラ整備は、Bac Tay Nguyen Autoとの戦略的提携により実現される。