
ホンダのメキシコ工場、100%再生可能エネルギーに切り替えへ…年間6万トンのCO2削減
ホンダは、メキシコの2つの製造工場で使用する電力を100%再生可能エネルギーに切り替えるため、スペインに本拠を置く多国籍電力企業のイベルドローラと契約を締結したと発表した。

コンチネンタル、米ぬかから持続可能なシリカ開発…タイヤの安全性と環境性能を向上
コンチネンタルは、タイヤの安全性と持続可能性を高めるため、米の副産物である米ぬかを原料とした新しいシリカ素材の開発に成功したと発表した。この革新的な取り組みにより、タイヤの性能向上と環境負荷の低減を同時に実現している。

VWグループの営業利益15.4%減、固定費増加が影響…2024年通期決算
フォルクスワーゲングループは、2024年の通期決算を発表した。グループ全体の売上高は金融サービス事業の好調により前年比で0.7%の微増となったが、自動車部門の売上高は2659億ユーロと前年をわずかに下回った。これは主に販売台数の減少が影響している。

トヨタの株価が反落、トランプ大統領の日本車輸出批判で警戒感強まる
13日の日経平均株価は前日比29円06銭安の3万6790円03銭と反落。米ハイテク株高を受け、半導体関連株に買いが先行。上げ幅は一時500円を超えたが、引けにかけてじり安展開となった。

ルノーグループ、自動運転ミニバスの実証実験を公道で実施…欧州初
ルノーグループは、パートナー企業のWeRideと共同で、欧州初となる公道での自動運転ミニバスの実証実験を実施したと発表した。

ボルボトラック、新型ディーゼルエンジン発表…北米初の24ボルト電気システム採用
ボルボトラックは、新しい「D13 VGT」(可変ジオメトリーターボ)ディーゼルエンジンを北米で発表した。D13 VGTエンジンは、燃費効率と耐久性の向上に重点を置いて開発された。

住友ゴム工業・人事情報 2025年3月27日付
住友ゴム工業株式会社(本社:神戸市中央区、社長:山本 悟)は、2025年3月27日付の取締役および執行役員の異動について下記の通り発表しました。

ロシア大手メーカー「カマズ」新世代大型トラック量産開始、6輪駆動で最大100トンの輸送も
ロシアの大手自動車メーカーであるカマズは、新世代の大型トラック「KAMAZ-65954」の量産を開始した。この新型車は、同社のK5シリーズに属する6x6駆動のセミトレーラートラックで、最大100トンの重量物輸送に対応する高性能モデルとなっている。

VWグループの物流担う、MANの電動トラックが本格運用開始…航続500km
MANは、同社の新型電動トラック『eTGX』が、フォルクスワーゲン(VW)グループの物流部門で、本格的な運用を開始したと発表した。

“群”で戦うトヨタ クラウンと最後の駒「エステート」【池田直渡の着眼大局】
『クラウン』くらい切り口はたくさんあるクルマはなかなかない。どこからどう書いたものか迷うくらいである。クラウンエステートの試乗インプレと合わせて、クラウンの歴史、意義、開発の背景を紐解いていく。