自動運転フォークリフトとトラックが連携して待機時間を短縮 豊田自動織機など実証へ
豊田自動織機、日立物流などは9月17日、物流施設内でのトラックの積卸し自動化と待機時間削減に向けてAIを搭載した自動運転フォークリフトを活用してトラック運行と連携させる共同実証事業を開始すると発表した。
災害対策用レッカー車完成、緊急車両が走る救援ルートを確保
ヤマグチレッカーは9月14日、大規模災害発生時における緊急車両の通行ルート確保を目的とした道路啓開用4輪駆動レッカー車を開発したと発表した。
ボルボの88トントラック、レゴブロックで牽引に成功…子ども達のアイデア実現
ボルボの建設機械部門のボルボCEは9月15日、45トンの岩を積載した重量43トンの大型トラック(総重量88トン)を、世界の子ども達が考案したレゴブロックを使った電動システムによって牽引することに成功した、と発表した。
VRで安全教育---高速道路インフラメンテナンス作業
アクティオは建設現場において人命を守るための安全教育システム「Safety Training System VR of AKTIO」=高速道路インフラメンテナンス作業点検に関するVR(仮想現実)を開発し、9月15日からレンタルを開始。VRは西日本高速道路エンジニアリング九州と共同で開発した。
コマツ、無人散水車開発…鉱山向け無人トラック運行システム上で走行
コマツは9月13日、鉱山向け無人ダンプトラック運行システム(AHS)上で、自動走行と自動散水が可能な大型オフロードダンプトラック「HD785-7(積載量91トン)」をベースとした無人散水車を開発したと発表した。
キャタピラー、次世代ミニ油圧ショベル 3機種を発売…現場にあわせた操作性の調整可能
キャタピラージャパンは、後方超小旋回型の次世代ミニ油圧ショベル3機種『303 CR』『303.5 CR』『304 CR』を9月10日より発売する。
コマツ、650km離れた超大型油圧ショベルを遠隔操作…米国の鉱山機械見本市でデモ実施へ
コマツは、9月13日から15日までの3日間、米国ラスベガスで開催される鉱山機械見本市「MINExpo 2021」にて、超大型油圧ショベルの遠隔操作と無人ダンプトラック運行システムの協調による半自動化作業のデモンストレーションを実施する。
ヤンマー、後方超小旋回ミニショベル「ViO17-1」発売…燃費や整備性向上
ヤンマー建機(YCE)は、後方超小旋回ミニショベルのロングセラーモデル『ViO17』の後継機として、燃費性、整備性を向上した『ViO17-1』を9月1日より発売した。
迫力!! 日立建機の超大型油圧ショベル&トラック納車式…常識が通用しない[動画]
7月15日、株式会社藤坂と日立建機日本株式会社は、超大型油圧ショベル『EX5600-7』、リジッドダンプトラック『EH3500AC-3』の納車式典を行った。この式典は株式会社藤坂の音坂工場で行われ、メディア向けの実機撮影会なども同時に開催された。
トロリー充電式のフル電動ダンプトラック、日立建機とABBが共同開発へ
日立建機は6月23日、スイスのABBとエンジンを搭載しないエンジンレス・フル電動リジッドダンプトラックの共同開発契約を締結したと発表した。
