
【株価】米金融市場に対する警戒、政局の不透明
米国株安を受け、全体相場は3日続落。金融株を中心に値ごろ感からの買いが入ったが、米金融市場の先行きに対する警戒感、政局の不透明感が根強く、結局は続落した。自動車株はほぼ全面安。

普通トラック販売低迷続く、13.9%マイナス…10月
トラック業界がまとめた10月の普通トラックの販売台数は、前年同月比13.9%減の5816台と大幅に低迷した。

TDFが業績見通しを上方修正…いすゞ向け、トヨタ向け好調で
TDFは、2007年9月中間期の連結決算の業績見通しを上方修正した。いすゞ自動車やトヨタ自動車など、主要取引先からの受注が好調に推移しているため。

大型トラック満足度、いすゞが2年連続首位…JDパワー
JDパワーアジア・パシフィックは29日、「2007年大型トラック顧客満足度調査」の結果を発表した。いすゞ自動車が626点(1000点満点)を獲得し、昨年に続き2年連続のトップとなった。

【株価】全体は反発、“ホンダ効果”
好業績銘柄を中心に買い戻しが入り、全体相場は3日ぶりに反発。この日はいわば“ホンダ効果”。ホンダが今3月期通期の北米販売予定台数を上方修正したことで、市場全体に安心感を与えた。

いすゞ、ギガ GVW20トンクラスに重量車燃費基準達成車
いすゞ自動車は、大型トラックの『ギガ』のGVW20トンクラスに「D-COREエンジン6UZ1-TCS」(380PS)とマニュアルトランスミッションとの組合せで重量車燃費基準を達成したモデルを追加した。

【東京モーターショー07】商用車とディーゼルの性能は世界共通 いすゞ細井社長
いすゞ自動車の細井行社長は25日、東京モーターショーのプレスブリーフィングにて「グローバルライフパートナー」という言葉を使い、いすゞの活動について説明した。

【株価】トヨタが5日ぶり反発
米国株高を受け、全体相場は3日ぶりに反発。前日まで2日間で平均株価が約400円下げただけに、幅広い銘柄に値ごろ感からの買い戻しが入った。インド市場の反発も安心感を誘う要因となった。自動車株も堅調な展開。

【株価】悪材料が重なり、自動車株はほぼ全面安
全体相場は続落。サブプライムローン問題の再燃を受けた米国株安、海外投資家の売りに加え、インド市場の下落と悪材料が重なり、幅広い銘柄に売りが出た。円相場が1ドル=116円台に上昇したことが重しとなり、自動車株はほぼ全面安となった。

【株価】米株高・円軟化を好感し全面高
米国市場の史上再高値更新、円相場の軟化を好感し、全体相場は続伸。全面高の展開となり、平均株価は1万7000円台を回復した。円相場が1ドル=115円台で推移したことが安心感を誘い、自動車株は全面高となった。