
【ロサンゼルスモーターショー14】グリーンカーオブザイヤー、BMW i3 に栄冠…フィット や ゴルフ を抑える
11月18日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー14。11月20日、同ショー恒例の「2015グリーンカーオブザイヤー」が発表され、BMW『i3』が栄冠を手にした。

BMW i3、小学館DIMEトレンド大賞 ライフスタイル部門賞を受賞
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、電気自動車BMW『i3』が、小学館主催の「第27回2014小学館DIMEトレンド大賞」において、ライフスタイル部門賞を受賞したと発表した。

【カーオブザイヤー14 選考委員コメント】クルマから社会、地球環境すべてに取り組む i3 …片岡英明
今年はヴィンテージイヤーだった。自動車ジャーナリストやクルマ好きだけでなく、購入を検討しているユーザーにも魅力的な新車が数多く登場している。そのため、どこにウエイトを置くかによって評価が変わるクルマもあった。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】BMW i ブランドの意思と心強さを推した…島崎七生人
いずれ劣らぬ実力派10台が残った今期のCOTY。そのなかで、BMW i ブランドの立ち上げは内燃機関との共存という意思の表われであり、その心強さを推した。

【BMW i3 試乗】レンジエクステンダー車、しっかりした操舵感と超低重心の快適な走り…島崎七生人
『i3』レンジエクステンダー装備車は発電用の直列2気筒の647ccエンジンをリヤに搭載する点が特徴だ。ガソリンはハイオク指定で9リットルが満タン。プラグインレンジでの走行距離は196.1km、車重はEV版+130kgの1390kgだ。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】類稀な快適性と安全性、ハンドリングに共感…日下部保雄
メルセデスベンツ『Cクラス』をイヤーカーに推したのは、類稀な快適性と安全性、バランスの取れたハンドリングに共感したため。また量産軽量化技術に対する取り組みも感銘を受けた。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】迷いなく BMW i3 に10点…河村康彦
『i3』にトップの10点を投じるという気持ちは当初から迷いなし。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】みんなのカーライフをもっと幸せにしてくれそうな マツダ デミオ…吉田由美
今年、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」初参戦の私。今までは選考委員の点数配点を見て、「私なら…」と思うこともしばしば。しかし、自分が選考する立場になって、選ぶ基準の難しさを痛感しました。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】新しい取り組み、実用性、ハンドリングの面白さで i3…松田秀士
BMW『i3』に10点を配点した理由は、今後車体軽量化のど真ん中の素材であるフルカーボンを使用したボディシェルにアルミのシャシーを接着剤で接合するなど、新しい取り組みが目立つこと。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】これからの日本に必要なクルマ…津々見友彦
今年のCOTY、10ベスト車の私が独自に選んだ価格帯は、もっとも安い『ハスラー』の107万円(国産車は最低価格よりワンランク上の車種とし、輸入車は最低価格車を採用)から、最高は499万円の『i3』まで390万円以上の価格差がある。