
アイシン精機、新実験棟を開設…自動運転やコネクトカーの開発促進
アイシン精機は8月1日、新たな実験棟の「Vラボ」(V-lab)を開設した、と発表した。愛知県の刈谷本社地区に開設した実験棟のVラボでは、従来の部品単体での開発だけではなく、車両レベルでのより大きなシステム開発へと仕事のやり方を変えていくことを目指す。

ロールスロイス ファントム 新型、先進運転支援システムとコネクト充実
英国のロールスロイスモーターカーズは7月27日、新型『ファントム』に、最新の先進運転支援システム(ADAS)と車載コネクティビティを採用すると発表した。

コンチネンタルとマグナ、自動運転車の試験走行…米国とカナダ国境で初
ドイツの自動車部品大手のコンチネンタルと、カナダの自動車部品大手のマグナインターナショナルは7月31日、米国とカナダの国境間において、自動運転車の試験走行を開始すると発表した。

北米トヨタ、非営利団体と協力…コネクトカーや自動運転車の試験場建設を支援
トヨタ自動車の北米部門、トヨタ・モーター・ノース・アメリカ(TMNA)は7月31日、米国の非営利団体「アメリカン・センター・フォー・モビリティ」と協力し、コネクテッドカーや自動運転車の試験場建設を支援すると発表した。

デンソー、北米に投資…自動運転や車載インフォの研究開発強化
デンソーは7月31日、北米において、およそ7550万ドルを投資する計画を発表した。

中山間地域での自動運転サービス、公募から実験地域8か所を決定
国土交通省は、中山間地域における道の駅などを拠点とした自動運転サービスの2017年度に実施する実証実験のうち、主にビジネスモデルを検討するための「公募型」実験地域を選定した。

中山間地域で自動運転を活用、貨客混載や観光など---国交省がビジネスモデル検討
国土交通省は、中山間地域における「道の駅」を拠点とした自動運転サービスで、産学官が連携して、貨客混載や観光など地域特性を踏まえたビジネスモデルを検討するための検討会を設立する。

コンチネンタル、新世代カメラシステムを発表…高度な自動運転用
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、コンチネンタルは7月25日、高度な自動運転や先進運転支援システム(ADAS)向けの新世代カメラシステムを発表した。

ZMPのステレオカメラ、最新ソフト出荷開始---物体検出機能を強化
ZMPは7月26日、ステレオカメラの「RoboVision2」を用いた物体検出機能を搭載した「ZMP RoboVision2 物体検出パッケージ」の最新ソフトウェアの出荷を開始した。

東芝の画像認識用プロセッサ、デンソーが前方監視カメラに導入
東芝は7月26日、車載向け画像認識用プロセッサがデンソーの前方監視カメラシステムに導入された、と発表した。