BMWは、話題のメガ・キドニーグリルを装備した新型『4シリーズ』ファミリーを順次公開している。今回は、2021年のデビューが予告されている高性能オープンカー『M4カブリオレ』のプロトタイプを捉えることに成功した。
◆過去の伝説的なスポーツカーをモチーフとした縦長グリル ◆ソフトトップは従来型のハードトップよりも40%軽量 ◆可変式ソフトトップコンパートメント
◆標準仕様は480hp+ 6速MT ◆コンペティションは510hp+8速Mステップトロニック ◆縦長デザインのフロントグリル ◆M専用のセットアップボタン
◆チタン製のセンター4本出しテールパイプ ◆サスペンションとブレーキを強化することも可能 ◆カーボンとアルカンターラを使用したインテリア
◆カーボンファイバー製ルーフで軽量化 ◆標準仕様は6速MTで480hpのパワーを操る ◆コンペティションは510hpに強化 ◆新開発の「Mスポーツシート」
◆Head 2 Head もし同じ値段でもカマロSSの勝利か?
BMWのオーストラリア部門は9月22日、新型『M3セダン』(BMW M3 Sedan)と新型『M4クーペ』(BMW M4 Coupe)のワールドプレミアが、9月23日と公式ツイッターで発表した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は9月14日、『1シリーズ』などの燃料タンクに不具合があるとして、国土交通省に追加リコール(回収・無償修理)を届け出た。
BMWは、9月24日にもハイパフォーマンスモデル『M3セダン』『M4クーペ』新型を初公開する予定だが、さらなる過激モデルとなる『M4 GTS』らしきプロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。
◆新型4シリーズクーペに続いて縦長グリルを採用 ◆最大出力510hpの直6ツインターボ搭載 ◆次期M4クーペをオリベイラ選手がテストドライブ
現地8月20日、オーストリアのレッドブルリンクでBMW「M4 GT3」のプロトタイプが公開された。
◆往年のBMW車のデザイン的特長を取り入れた縦長グリル ◆3.0リットル直6ツインターボは最大出力510hp ◆歴代初の4WDを設定
BMWは8月12日、新型『M4カブリオレ』(BMW M4 Cabriolet)を開発していると発表した。デビューは2021年になる予定だ。
BMWは『4シリーズクーペ』新型をすでに発表しているが、その派生オープンモデルとなる『4シリーズ カブリオレ』が、そのフロントマスクを見せた。南ドイツのBMWテスト施設で捉えたプロトタイプは、後部にわずかなカモフラージュを残しているだけだ。
BMWは9月に、高性能Mモデルの代表格『M3セダン』と『M4クーペ』新型をワールドプレミアする予定だが、その最新プロトタイプを同時にカメラが捉えた。