BMWの屋台骨、『3シリーズ』にベーシックグレードの「318i」が日本にも追加された。またほぼ時を同じくしてクーペモデルの『4シリーズ』もフルモデルチェンジ。そこでそれぞれの特徴についてプロダクトマネージャーに話を聞いた。
10月16日に販売を開始したBMWの新型『4シリーズ』。注目の大胆なキドニーグリルは、1930年代の『328』や1960年代の『1600』、『2002』からインスピレーションされた縦型デザインを採用、『3シリーズ』と大きく差別化した。
姿新たに登場したBMWの新型『4シリーズ』。フルモデルチェンジされた2ドアクーペは、同社を象徴するキドニーグリルが縦長に拡張されたことが大きな話題を呼んだ。合わせてMパフォーマンスモデルや限定モデルなども合わせてデビューしている。
◆美しいだけのフロントマスクにあらず ◆伝統を刷新するディティールとは ◆美女と野獣のどちらかでなく双方が同居する ◆平たくいえば、クセが強めのツンデレ
◆『440i xDrive』は時代に抗う反逆児 ◆キドニーグリルの巨大化も「面白い」 ◆真の自動車ファンに訴えかけるものを存分に持っている
◆別次元の存在感を示す巨大キドニーグリル ◆『8シリーズ』に通じる趣のデザイン ◆敷かれたレールの上を走っているかのような安定感
◆BMWとして初めてブランドエンブレムを変更 ◆3色を使ったMカーボンバケットシート ◆0~100km/h加速3.9秒で最高速290km/h
BMW「M」ブランドのマーカス・フラシュCEOは、パフォーマンスブランド初のフルエレクトリックモデルは『i4』をベースとすることを明言していたが、その最初のプロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。
◆モータースポーツでも活躍した初代M3 ◆縦長グリルが特長の新型M4クーペ ◆最大出力は480hpと510hpの2種類 ◆KITH創設者が所有する初代M3をフルレストア ◆初代M3と同じ赤で新型M4クーペを塗装
BMW『4シリーズ』がフルモデルチェンジし、2代目に進化した。そのデザインの特徴などについて本国デザイン責任者による説明がオンラインで行われた。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、新型『4シリーズ』の発表を記念した限定車「エディション エッジ」の受注を、BMWオンラインストアにて、10月16日より開始した。納車開始は、本年11月を予定している。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、新型『4シリーズ』をベースにしたMパフォーマンスモデル「M440i xDrive」を10月16日より発売すると発表した。納車は11月以降を予定している。
ビー・エム・ダブリューは10月16日、全面改良した『4シリーズクーペ』を発売した。縦長のキドニーグリルの採用など内外装を一新したほか運転支援システムを拡充した。価格は577万円からで、納車開始は11月以降を予定しているという。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、新型『4シリーズ クーペ』を10月16日より発売する。納車は11月以降を予定している。
◆480hp+6速MTの標準仕様 ◆510hp+8速Mステップトロニックの「コンペティション」 ◆縦長デザインのフロントグリル ◆ドリフト走行の持続時間などを記録するMドリフト・アナライザー