
新日鉄、羽田空港の桟橋部向けにチタン薄板を大量受注
新日本製鐵は、新設中の羽田空港D滑走路の桟橋部に用いられるチタンカバープレート向けにチタン薄板を大量受注した。工事に使用されるチタン薄板は約1000tで、建設分野でこれほどのチタンが大量に採用されるのは初めて。

羽田空港ターミナルに太陽光発電システムを導入
日本空港ビルデングは25日、羽田空港旅客ターミナルビルに太陽光発電システムを導入すると発表した。

PASMOとEdy 共用読み取り端末を開発…加盟店を開拓
「PASMO」を展開する東京急行電鉄と電子マネーの「Edy」を展開するビットワレットは、それぞれが展開する電子マネーの普及のため、PASMOとEdyの両方に対応した決済端末による加盟店開拓を開始した。第1弾として、羽田空港内の山下書店羽田店で利用を開始している。

JALがバイオ・フライトを実施
日本航空(JAL)は機体メーカーのボーイング、エンジンメーカーのプラット・アンド・ホイットニーと共同で30日、羽田空港にある同社の整備センターと宮城県仙台沖の太平洋上空において、植物性燃料=バイオ・ジェット燃料を使った実証実験を行なった。

高速バス 羽田空港・横浜-富士宮線が開業 12月16日
京浜急行バスと富士急静岡バスは、静岡県東部地域(富士宮、富士、沼津)と横浜駅・羽田空港を結ぶ高速バスが認可されたと発表。12月16日から運行開始する。

羽田新ターミナルにバリアフリー搭乗橋 菱重輸送機器エンジニアリングが受注
三菱重工業の子会社の菱重輸送機器エンジニアリングは、鹿島・北野特定建設工事共同企業体、戸田・鴻池特定建設工事共同企業体から、羽田空港新国際線旅客ターミナル向けのバリアフリー旅客搭乗橋(PBB)21基を受注したと発表した。

東京電力と三井物産、羽田空港に太陽光発電設備を設置
東京電力と三井物産は、羽田空港国際線地区貨物ターミナル向けに太陽光発電を活用したエネルギーサービスを行う新会社「羽田太陽光発電」を共同で設立したと発表した。

羽田空港、グリーン電力を導入
日本空港ビルデングは、羽田空港国内線旅客ターミナルビルで使用する年間電力量約1億3600万kWhのうち、300万kWh分をグリーン電力で賄うと発表した。

日本の翼を象徴した“鶴丸マーク”、半世紀の歴史に幕
日本航空(JAL)は会社の象徴として永く機体の尾翼部分に用いてきた“鶴丸”マークが、5月31日午後9時30分の羽田空港に定刻到着したJA138便(ボーイングB777-200型機)をもって、半世紀に渡るシンボルとしてのラストフライトを終えた。

三宅高校の生徒 再開セレモニーには出たけれど空路で帰島できず
三宅島航空路の7年8か月ぶりの再開で、羽田空港を離陸するボンバルディア「DHC8-Q300」型機を見送ったのは、三宅島にある東京都立三宅高校の生徒だった。同校では島内の高校生46人が学ぶ。羽田空港にやってきたのは19人、3年生全員だった。