
羽田空港、D滑走路共用開始で24時間国際線化
14日、前原国交相は羽田空港の4本目の滑走路であるD滑走路の供用を、10月31日から開始することを発表した。羽田空港の24時間国際拠点空港化に向けた第一歩として、国際定期便が就航する。同日はIATA(国際航空運送協会)の冬ダイヤの開始日。

マスプロ電工、エリア限定型マルチメディア放送実験に参画---羽田空港と福岡空港
マスプロ電工は、総務省が創設した「ユビキタス特区事業」プロジェクトの一つである日本空港ビルデングが行う「エリア限定型ワンセグおよびマルチメディア放送技術」の実証実験に参画する。

エリア限定型ワンセグ、羽田空港と福岡空港で実証実験へ
日本空港ビルデングは25日、「ICT経済・地域活性化基盤確立事業プロジェクト」における「エリア限定型ワンセグおよびマルチメディア放送技術」の実証実験を福岡空港ビルディングと連携して実施すると発表した。

アメリカン航空、羽田空港への定期便運航を申請
米アメリカン航空は16日、米国運輸省に対して、10月1日から開始される羽田空港の発着枠拡大に向け、毎日2便の定期便(通年)の発着枠割り当てを申請した。

【新聞ウォッチ】羽田空港のハブ化推進、各紙「社説」で支持
就任早々、「八ツ場ダム」の事業中止や日本航空の経営再建にメスを入れる前原国土交通相が、今度は羽田空港を24時間使用可能な国際ハブ(拠点)空港として最優先に整備する考えを示した。

羽田空港ロビー天井にLEDで映像
アバゴ・テクノロジーは10月9日、東京、羽田空港に展示されるデジタルパブリックアートに、メタルコアPCBに実装された高輝度LED(発光ダイオード)を無償提供したと発表した。

羽田空港で限定型ワンセグなどの実証実験
日本空港ビルデングは、10月から「羽田空港旅客ターミナル地区・沿線におけるICT地域経済活性化事業(ユビキタス特区事業)」での「エリア限定型ワンセグおよびマルチメディア放送技術」の実証実験を羽田空港で開始する。

羽田空港の新国際線ターミナルビルの屋根に スライド工法を適用
鹿島は3日、羽田空港の新国際線ターミナルビル建築工事で、1万6000平方mという規模の大屋根にスライド工法を適用したと発表した。同社は、これほど大規模なものを建築工事に適用するのは国内でも例を見ない、としている。

ANAグループがオートクレーブを導入…保守・修理に
全日空(ANA)は17日、東京・羽田空港に隣接するANAコンポーネントメンテナンスビル内で、ANA保有航空機の部品の修理や再生などを手掛けるANAワークスの目玉装置となる、オートクレーブ供用開始のセレモニーを実施した。

前代未聞! 空港搭乗ゲートまで人力車で
東京、羽田空港の第2ターミナルを使用する全日空(ANA)は16日から、“搭乗エリアでの人力車サービス”を開始した。手荷物検査所前から、南北方向に長く並ぶそれぞれの搭乗ゲートまで、無料で運んでくれる。