長時間のフライト前にメイクを落としたいと考える人は少なくない。資生堂が7月23日に東京の羽田空港第3ターミナル(国際線)にオープン予定のブティック店舗には、フライト前にメイク落としや簡易なスキンケアをするためのラウンジが用意される。
羽田空港のターミナルビルを運営する日本空港ビルデングは6月22日、第1・第2ターミナルで運用する自動運転パーソナルモビリティ『WHILL(ウィル)』のメディア説明会を開催した。国内線乗客は今後、このWHILLを誰でも無料で利用できるようになる。
WHILLと羽田空港旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデングは、昨年7月に羽田空港第1ターミナル北エリア内に初期導入した「WHILL自動運転システム」運行サービスを、6月14日より、第1・第2ターミナルの国内線出発ゲートラウンジ全域に拡張すると発表した。
メルセデス・ベンツ日本(MBJ)は、2015年に羽田空港第2ターミナルにオープンした、ブランド情報発信拠点「メルセデス ミー 東京羽田」をリニューアル。名称を「メルセデス ミー 羽田エアポート」に改め、4月27日より営業を開始する。
ANAと豊田自動織機は3月29日から4月2日の5日間、新開発の自動運転トーイングトラクターによる貨物搬送を想定した実証実験(自動運転レベル3相当)を羽田空港の制限区域で初めて実施する。
全日本空輸(ANA)は2月1日、ボードリー、先進モビリティ、BYDジャパンとともに、2月1日から12日までの間、羽田空港の制限区域内で、従業員の移動用として、大型電気自動運転バスの試験運用を実施する。
JR東日本は1月20日、国土交通省より同日付けで「羽田空港アクセス線」(仮称)の鉄道事業許可を受けたことを明らかにした。
HANEDA INNOVATION CITY(略称はHICity)の取組みや大田区などの地域展開について、鹿島建設 開発事業本部事業部 事業部長の加藤篤史氏に聞いた。
羽田空港に隣接する大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」では、オープニングに合わせた9月18日から、日本で初めてNAVYA『ARMA』(ナビヤ・アルマ)を使った自動運転バスの定常運行を開始した。
羽田みらい開発は、ハンドルのない自律走行バス「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」をスマートシティのモデルプロジェクトに選定された複合施設「HANEDA INNOVATION CITY(HICity)」に導入し、定常運行を9月18日から開始する。
JR東日本グループは複合商業施設「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」を東京都港区の東京湾岸竹芝地区で展開している。ここを発着する定期航路船の運航が6月19日より順次開始される。航路は竹芝と浅草、台場、羽田空港などを結ぶ。
羽田空港の旅客施設を運営管理する日本空港ビルデングは6月8日、新型コロナウイルスの感染拡大対策の一環として自動運転車椅子、 遠隔案内 ロボット、消毒ロボットの、3種類のロボットを導入すると発表した。
内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期「自動運転(システムとサービスの拡張)」は6月5日、羽田空港地域で自動運転技術を活用した次世代公共交通システムの実現に向けた実証実験を実施するインフラ整備が完了、実験を開始すると発表した。
住友不動産および羽田エアポート都市開発は、4月21日に東京・羽田空港に複合開発プロジェクト「羽田エアポートガーデン」をグランドオープンする(2月27日発表)。この施設は、羽田空港24時間国際拠点空港化に伴い求められる、多様なニーズに対応する。
ソフトバンクの子会社で自動運転事業の運行管理を推進する SBドライブは、全日本空輸(以下:ANA)が羽田空港内で1月22日から31日まで実施する大型自動運転バスの実用化に向けた実証実験で、遠隔監視などで協力すると発表。初日の22日、その様子を報道陣に公開した。