
富士重、カート用の新エンジンを開発・販売開始へ
富士重工業は、スポーツカート用エンジン、スバル『KX21』を開発、米国を除く全世界で販売開始すると発表した。

富士重の風力発電に資源エネルギー庁長官賞
富士重工業は、同社が開発した大型風力発電システム『SUBARU80/2.0ダウンウィンド型風力発電システム』が「2006年度第11回新エネ大賞・資源エネルギー庁長官賞」を受賞したと発表した。

富士重、国内生産はマイナスでも輸出は過去最高…10月実績
富士重工業が発表した10月の生産・国内販売・輸出実績によると、自動車生産台数は前年同月比6.3%減の4万6505台となり、マイナスとなった。

【池原照雄の単眼複眼】やはり再編の主役はトヨタだった
米大手2社の経営不振を引き金とする自動車世界再編の主役は、日産自動車でも米GMの大株主でもなく、トヨタ自動車だった。7日発表したいすゞ自動車との提携は、2007年には世界生産トップの確実なトヨタが、名実ともに自動車産業のリーダーとなったことを象徴している。

スバルのクルマづくり「安全な走り、気持ちいい走りを」と森社長
「量か質かと問われれば、量では勝負できない。ボリュームがないので、われわれは質で勝負していかざるを得ない」こう語るのは富士重工業(スバル)の森郁夫社長だ。

富士重工、通期販売計画を下方修正
富士重工業(スバル)は31日、2007年3月期の世界販売計画を期首時点より2万9000台下方修正して前期比1.8%増の58万2000台にしたと発表した。日本での登録車の不振が続いているためで、国内計画は2万7000台少ない23万7000台(同3%増)とした。

富士重工、通期営業利益は据え置き
富士重工業(スバル)は31日、2007年3月期の9月中間決算と通期の業績予想を発表した。中間期は世界販売が前年同期比1.7%増の26万9000台と微増にとどまったものの、円安効果で売上高は4.7%増の6987億円と中間期では過去最高になった。

富士重の中間期連結決算…中間純利益が3期ぶり増益
富士重工業(スバル)が発表した2006年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比4.7%増の6987億円、営業利益が同4.1%増の181億円となり、増収増益となった。売上高は過去最高。

【EVS22】市販を視野に入れた新世代EV
第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS22)で市販を視野に入れた新世代電気自動車を出展しているのは三菱自動車や富士重工業スバルだ。

富士重、国内生産だけがプラス…9月実績
富士重工業が発表した9月の生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同月比1.8%増の5万6498台と微増だった。