
富士重の国内生産、輸出、海外生産プラス…5月実績
富士重工業(スバル)が発表した5月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は、前年同月比5.6%増の4万5488台と順調に推移した。

富士重、再資源化率が基準ギリギリの70%、4200万円の赤字
富士重工業は、2005年から施行された自動車リサイクル法に基づいて2005年度の再資源化などの実績を公表した。

東京電力、富士重の電気自動車を実証実験
東京電力は、業務用車両として電気自動車(EV)の試作車を年度内に40台導入すると発表した。

【スバル ステラ 発表】コンセプトは「楽しい関係空間」
14日、富士重工業は、新型軽乗用車スバル『ステラ』を発売した。「たのしい関係空間」を開発テーマとし、広い室内や、使い勝手を重視するユーザーのために開発した軽乗用車。

【スバル ステラ 発表】ジヤトコ、CVTを共同開発
ジヤトコは、新開発の軽自動車用ベルトCVT(無段変速機)を富士重工業に供給、富士重工業が14日発売した新型軽自動車スバル『ステラ』に搭載されたと発表した。

富士重、エクリプス500 量産初号機の主翼を初納入
富士重工業は、『エクリプス500』量産初号機の主翼を米国エクリプス・エビエーション社向けに初納入したと発表した。

【新聞ウォッチ】新社長の傾向---個性より経験、バランス感覚
06年3月期決算発表が終わり、いよいよ株主総会シーズンがやって来る。きょうの日経によると、上半期の社長・頭取のトップ交代で、5月末までに内定した589社の新社長の平均年齢は56.9歳で3年ぶりに上昇したという。

富士重と理化学、シリンダー仕上げ時間短縮の工法を共同開発
富士重工業と理化学研究所は、自動車エンジンのシリンダー内径部分を仕上げ加工する技術として理化学が開発した「ELID研削法」を応用した「ELIDホーニング工法」を共同開発したと発表した。

【株価】値ごろ感から全体相場は反発
米国株安を受けて安く始まったが、値ごろ感からの買いが入って全体相場は反発。自動車株は高安まちまち。マツダが前日比22円高の723円と上げ、富士重工業、スズキがしっかり。日野自動車、三菱自動車工業も小幅ながら上げた。

【池原照雄の単眼複眼】富士重 次期社長は営業も分かる技術屋
富士重工業のトップ交代は、マスメディアがノーマークのなかでの発表となった。竹中恭二社長(59)は取締役相談役となり、後任には常務執行役員の森郁夫氏(58)が内定した。竹中社長は2年前から密かに森氏を後任に定め、社長業を意識したキャリアを積ませて来たという。森氏にトヨタ自動車との提携という新時代のスバルを託す。