
富士重、宇都宮製作所に負担ゼロでコージェネ導入
富士重工業と東京ガスの子会社エネルギーアドバンスは、エネルギーサービスに関する基本契約を締結した。この契約に基き、富士重は宇都宮製作所内の6000kWクラス天然ガスエンジンコージェネレーションより、電力、蒸気などの供給を受ける。

富士重の工場跡地にショッピングセンターがオープン
富士重工業と三井不動産は20日、富士重の旧大宮製作所跡地に建設していた大型ショッピングセンターの名称を「ステラタウン」に決定するとともに、4月下旬にグランドオープンする、と発表した。

スバル富士重、第3四半期連結売上高は1兆0283億円
富士重工業(スバル)は10日、2003年度第3四半期(4−12月期)の連結売上高が1兆283億5700万円になった、と発表した。同期の売上台数は、国内外合計で38万5000台だった。

スバル富士重、本社と東京事務所でISO14001を取得
富士重工業(スバル)は、本社、東京事業所で、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得したと発表した。

富士重の2004年販売・生産、国内・海外ともに大幅増を計画
富士重工業は、2004年の販売・生産計画を発表した。2004年の自動車販売台数はグローバルで前年比14.5%増の62万3000台に策定した。国内に投入した新型の軽自動車スバル『R2』や北米でフルモデルチェンジするスバル『レガシィ』の販売増を見込んでいる。

【スバル『R2』発表】エクステリア11色、インテリア2色
スバル『R2』ではボディカラーを11色、内装色を2色から選べる。「カラーを選んで組み合わせることができるとのは、女性にとってとても楽しい作業だと思います」と、スバル商品企画本部デザイン部の重田美恵子氏。

【スバル『R2』発表】昔の名前で二兎を追う?
スバルから発売された新型軽自動車の『R2』は、昭和40年代に大ヒットした、スバル往年の軽自動車の車名だ。軽自動車の新しい価値観を提供することがコンセプトのクルマに、昔の車名を復活させたのはなぜか。

【スバル『R2』発表】リッター24kmは見せかけのモデルではない
富士重工業の竹中恭二社長は8日、新型軽乗用車スバル『R2』で最も燃費性能のよい「R」タイプの「i−CVT」搭載車がシリーズ全体のうち50%程度の販売比率になるとの見通しを示した。

【スバル『R2』発表】次期『プレオ』の開発は情勢次第だが……
新型軽乗用車『R2』を発売した富士重工業は、既存のミニバンモデル、スバル『プレオ』の扱いについて、当面は「様子見」で臨む構えだ。竹中恭二社長は8日の発表会で次期プレオの開発については「着手していない」ことを明らかにした。

【スバル『R2』発表】軽乗用シェア、10%奪還する
富士重工業の竹中恭二社長は8日の『R2』発表の記者会見で、軽乗用車の販売シェアを現状の6%水準から、当面は10%まで引き上げる方針を表明した。既存車の『プレオ』と合わせた2モデル体制で販売攻勢をかける構えだ。