
【スバル『R2』発表】寸法で勝負しない---新コンセプト軽自動車
富士重工業はスバル『R2』を8日発表・発売した。竹中恭二社長は「R2は限られた軽自動車のサイズの中で、室内の広さを競うのではなく、スタイルや走り、安全性、環境といった機能に特化した軽自動車を目指し開発しました」と説明。

【株価】富士重工は6日ぶりに反発
米国株安を受けて安く始まったが、買戻しが入り全体相場は3日ぶりに反落。自動車株は高安まちまちとなった。

【株価】下方修正し嫌気し富士重工が売られる
先週末の米国株安を受けて、全体相場は大幅続落。不良債権問題の再燃に対する警戒感、対日テロに対する不安心理などが重なり、平均株価は8月18日以来の1万円台割れとなった。自動車株も全面安。

スバル、新型軽『R-2』(?)で攻勢
富士重工業は17日発表した9月中間決算の席上、今年度の国内軽自動車販売を前年度比1.2%増の14万5000台と、5月時点(13万9000台)より上方修正したことを明らかにした。

スバル富士重単独決算、諸経費増と為替に泣く
富士重工業が発表した2003年9月中間期の単独決算によると、売上高は前年同期比2.5%増の4551億円、営業利益が同41.2%減の144億円となり、増収減益となった。増収は2期ぶりで過去最高、減益は2期連続だった。

スバル富士重、業績見通しを下方修正へ
富士重工業は2004年3月期の連結決算見通しを下方修正した。米国の販売の競争が激化し、インセンティブが急増しているほか、新車販売も日欧米で予想を下回るため、売上、利益ともに引き下げた。

スバル富士重中間決算、増収&減益
富士重工業の2003年9月中間の連結決算は、売上高が前年同期比2.6%増の6653億円となり、過去最高となった。しかし、米国のインセンティブが増えたことや為替差損で、営業利益は同50.4%減の183億円と、収益は半減した。

スバル『サンバー』のバンとトラックに専用装備充実モデル
富士重工業は、軽自動車スバル『サンバー』シリーズの「バン」と「トラック」に装備を充実した『サンバーバンVC plus』と、『サンバートラックTC Professional』を追加して10日から発売した。価格はバンが104万8000円から。トラックは79万3000円から。

スバル『サンバー』シリーズを一部改良
富士重工業は、キャブオーバー型軽自動車のスバル『サンバー』シリーズを一部改良し、10日から発売した。今回の一部改良では、仕様・装備の充実を図りながら、価格は全体的に据え置き、商品力を強化している。価格は据え置き。

【株価】『キューブ・キュービック』の好調が買い材料に
米国株高と円相場の落ち着きを受けて、全体相場は5日続伸。自動車株は上げる銘柄が目立った。