
富士重の力を結集したシンボル、「六連星」=スバルに決定
富士重工業は、15日に創立50周年を迎えたことに合わせて、同社の自動車事業のシンボルマーク「六連星」(むつらぼし。すばる星団)をコーポレートシンボルとして設定すると発表した。

【株価】好材料に買戻しも加わり、日産自動車が3日続伸
米国株式の反発、海外投資家の買いを受けて、全体相場は3日続伸。自動車株は全体にしっかり。日産自動車は日続伸。ミニバン『プレサージュ』の全面改良を発表したが、為替相場が円安気味に推移していることも好材料。

【株価】日産が一時1100円台、いすゞは5連騰と絶好調
米国株高、海外投資家の買いを受け、全体相場は続伸。自動車株は前日に続き全面高となった。日産自動車が、前日比47円高の1092円と大幅続伸。一時1990年7月以来の1100円台まで上げた。いすゞも絶好調で、15円高の182円と5日続伸。

スバルが福岡県のディーラーを統合、10月1日から
富士重工業は、福岡県のスバル販売店2社を合併すると発表した。近隣にあるスバル店を統合して、間接部門を削減、経営効率の改善を図るのが狙い。今回統合するのは、福岡スバルと北九州スバルの2社。両社とももに富士重の連結対象会社。合併は10月1日の予定で、福岡スバルが存続会社となる。

【夏休み】恒例!! スバル車ができるまでを見学できます
スバル富士重工業は、小学生を対象に、群馬県太田市の主力自動車組立工場を開放する夏休み恒例の自動車工場見学・体験会「夏休み乗り物教室」を7月25、26日に開催すると発表した。親子で参加者を募集する。

スバルディーラー3店舗でサーブ車の販売開始
日本ゼネラルモーターズ(日本GM)は、富士重工業(スバル)のディーラー3店舗での、サーブ車の販売を14日から順次開始する、と発表した。サーブ車の販売を開始するのは、東京スバル町田店、大阪スバル帝塚山店、神奈川スバル港南店の3店舗。

【株価】年初来高値更新もいすゞに利益確定の売り
日産自動車が前日比15円高の890円と続伸し、トヨタ自動車は10円高の2675円と小幅高。3年以内に米市場でトラック2車種を投入する計画を明らかにしたホンダは、80円高の4070円と一気に4000円台を回復した。富士重工業は5年ぶりにフルモデルチェンジしたスバル『レガシィ』を発表し、7円高の442円と株価もしっかり。

【人とくるまのテクノロジー】将来は各ディーラーに! …スバルのシミュレーター
「自動車技術展・人とくるまのテクノロジー展2003」は企業向けの展示会だ。来場者は最新技術を知るために訪れているので、展示物を「楽しむ」という雰囲気ではないが、唯一それが当てはまらないものがあった。それは安全技術体験コーナーにスバルが出品していたドライビングシミュレーター。スバルとしてはディーラー1店舗1台が目標だという。

新型スバル軽自動車は『MINI』か『スマート』か…イメージ
富士重工業の竹中恭二社長は、来年早々にも投入する予定のスバル新型軽自動車について「スバルブランドを高める全く新しいコンセプトにする」と強調した。そのうえで、「イメージとしてはBMWグループの『MINI』(ミニ)やダイムラークライスラーの『スマート』のような感じ」と述べた。

スバル富士重、田中院政に幕? 竹中カラーは打ち出せるのか
富士重工業は、67歳の田中毅代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)が退任する人事を発表した。6月25日に開く株主総会後の取締役会で正式に決定する。田中会長兼CEOの退任後は、会長職は置かずに、CEOは、竹中恭二代表取締役社長兼COO(最高執行責任者)が兼務する。