
富士ロビン、マキタのTOBに賛同
富士重工業の関連会社の富士ロビンは、マキタが実施する株式公開買い付け(TOB)による完全子会社化に賛同すると発表した。

マキタ、富士ロビンを買収へ株式公開買い付け
マキタは、富士重工業の関連会社の富士ロビンを株式公開買い付け(TOB)による買収で完全子会社化すると発表した。

【池原照雄の単眼複眼】富士重工、日本は台数を落としても収益重視の中期計画
富士重工業(スバル)が2007年度から10年度までの新中期経営計画で、日本市場では収益重視の方針を鮮明に打ち出した。4年間で世界販売(出荷ベース、以下同)は19%拡大させる計画だが、こと日本については06年度見込みより2.5%のマイナスを想定している。

スバル新中期経営計画 森社長「企業風土の改革、まだまだ不充分」
富士重工業の森郁夫社長は28日、新中期経営計画(2007年度−2010年)についての記者会見で、同社の企業風土改革について触れ、「まだまだ充分ではない」と述べた。

スバル新中期経営計画 森社長「ブランド力向上を急ぎすぎた」
富士重工業(スバル)は28日、2007年度から2010年度までの4年間を対象にした新中期経営計画を発表した。森郁夫社長はその会見の席上、前中期経営計画「FDR-1」について振り返り、「急激にブランド力の向上を図ろうと性急すぎた」と反省した。

スバル新中期経営計画 10年度に営業利益800億円
富士重工業(スバル)の森郁夫社長は2007年度から10年度までの新中期経営計画を発表した。中期計画が、販売不振により大幅な修正を迫られたことを踏まえ、最終の10年度には連結営業利益800億円、営業利益率5%と着実な成長を目指す。

スバル新中期経営計画 グローバルマーケティング本部を設立
富士重工業(スバル)は、新中期経営計画で、グローバルで販売体制を強化するため、4月1日付けで「スバルグローバルマーケティング本部」を新設すると発表した。

スバル新中期経営計画 国内販売はマイナスの計画、量より儲け
富士重工業(スバル)は、新中期経営計画で、日本市場は「今後も大きな成長は期待できないため、収益の確保に重点を置く」(森郁夫社長)方針で、販売計画も2006年度の24万2000台から2010年度に23万6000台に減るマイナスの計画を策定した。

スバル新中期経営計画 08年度には「多人数乗用車」を国内投入
富士重工業の森郁夫社長は28日発表した新中期経営計画(2007ー10年度)のなかで、今後の新モデル投入の概要を明らかにした。

スバル新中期経営計画 米国以外の海外で生産拠点検討
富士重工業(スバル)は、新中期経営計画で、欧州・豪州などの地域で、現地生産拠点の展開を検討する。