
【株価】方向感不在で市場エネルギー細る
全体相場は3日ぶりに小反発。朝方は米国株高を好感した買いが入ったが、買い一巡後は国内外の景気先行きに対する警戒感を背景とした売りも出た。

スバル富士重、国内販売、海外生産がマイナス…7月実績
富士重工業(スバル)が発表した7月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比7.5%増の5万5118台と2か月ぶりにプラスとなり、順調に推移した。

富士重、中間期業績見通しを上方修正
富士重工業(スバル)は、2008年9月中間期の連結決算業績見通しを上方修正した。売上高は7400億円と前回予想を据え置き、営業利益を10億円から80億円に上方修正した。

富士重の第1四半期決算…売上7.2%増の営業利益84.0%増
富士重工業(スバル)が発表した2008年4 - 6月期の連結決算は、売上高は前年同期比7.2%増の3411億円と2期ぶりに増収、営業利益が同84.0%増の65億円と大幅増益となった。

富士重、08年の社会 環境報告書を発行
富士重工業は、2007年度の社会性にかかわる取り組みと環境保全にかかわる活動の実績をまとめた「2008社会・環境報告書」を発行した。

スバル富士重の08年上半期実績…輸出が21年ぶりに過去最高
スバル富士重工業が発表した2008年上半期(1−6月)の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同期比9.8%増の31万3142台となり、2年ぶりにプラスとなった。国内生産は同12.4%増の26万1384台と2年ぶりのプラスで、2ケタのプラスとなった。

【株価】買い先行するも、反動安を警戒し反落
全体相場は反落。米国株の大幅高を好感して買いが先行して始まったが、米国株の反動安に対する警戒感が台頭。米メリルリンチの巨額損失計上なども利益確定売りを誘い、結局は反落して引けた。円相場は1ドル=106円台に軟化したが、自動車株は総じてさえない動きとなった。

【株価】1万3000円台を割り込む 3か月ぶり
全体相場は3日続落。米国株安、アジア市場の下落と外部環境の悪化を嫌気した売りが金融、輸出関連株を中心に出たことから、平均株価は4月15日以来3か月ぶりに1万3000円台を割り込んだ。円相場が1ドル=105円台に強含んだことから、自動車株はほぼ全面安となった。

【株価】円相場の軟化で輸出関連株に買い戻し
全体相場は12日続落。米国株の軟調、原油価格高騰が景気に与える影響に対する警戒感が強く、値ごろ感からの買いを売りが上回った。米国市場の休場も見送りムードを誘った。12日続落は1954年以来54年ぶり。

【株価】11日続落は54年ぶり
全体相場は11日続落。経済指標の発表控えで見送りムードが強い中、原油価格の先高観、米国市場の先安観から警戒感が強まり、幅広い銘柄が売られた。11日続落は1954年4 - 5月(15日続落)以来54年ぶり。