
【株価】43年ぶりの長期続落---全体相場
景気の先行きに対する警戒感が重しとなり、全体相場は10日続落。米経済指標の発表控えで見送りムードが強い中、原油価格が高値圏で推移し、円相場も堅調な動きとなったことから幅広い銘柄が売られた。10日続落は1965年2 - 3月以来43年ぶり。

富士重とツムラ、共同で搬送ロボットシステムを開発
富士重工業は、ツムラと共同で、CCDカメラを活用したロボット走行技術を開発、設置作業・期間の大幅な効率化が図れる新しい「連結式搬送ロボットシステム」をツムラ静岡工場に導入した。

富士重とトヨタ、第三者割当による出資比率引き上げを実行
富士重工業は、4月10日に発表したトヨタ自動車との提携強化を目的とした第三者割当による自己株式を処分すると発表した。公正取引委員会への事前相談が完了したため、実行する。

【洞爺湖サミット】スバル、市販予定の電気自動車を提供
富士重工業は、電気自動車のコンセプトモデル、スバル『プラグイン・ステラ・コンセプト』を、7月7 - 9日の期間で開催される「北海道洞爺湖サミット」に5台提供すると発表した。

【夏休み】小学生対象のスバル体験教室
富士重工業は、小学4 - 6年生を対象とした「スバル体験教室」を8月6、7日の2日間、それぞれ日帰りで開催すると発表した。

富士重、世界生産12.6%増の国内生産18.9%増…5月実績
富士重工業(スバル)が発表した5月の生産・国内販売・輸出実績は、総生産台数が前年同月比12.6%増の5万964台となり、5月として過去最高となった。

【株価】アジア市場堅調で国際優良銘柄に買い
全体相場は反発。円相場が落ち着いた動きを続けており、アジア市場も堅調な展開となったことから、国際優良銘柄を中心に買いが入った。円相場が1ドル=107円台後半で安定的に推移したことを好感し、自動車株はほぼ全面高となった。

【株価】インフレ警戒、アジア不安定
全体相場は3日ぶりに小反落。原油高を受けたインフレ警戒感、アジア市場の不安定な動きなどを背景に主力株に値ごろ感からの売りが先行。もっとも、米経済指標の発表控えで積極的に売り込む動きも見られず、平均株価の下げ幅は6円程度にとどまった。

森富士重工社長、原材料高や円高は強くなるための試練
富士重工業(スバル)の森郁夫社長は17日の『エクシーガ』発表会場で、原材料費の高騰や為替変動などへの対応について「原価低減でコストを切り詰めていくことに尽きる」と強調した。

【株価】円安を受けて輸出関連株が相場を押し上げ
全体相場は反発。米国株高、円安を受けた買いが輸出関連株を中心に入り、相場を押し上げた。