
【株価】自動車株は総じて冴えず
全体相場は3日続落。10日に発表された米金融安定化策が具体性を欠くと米国株が売られた流れを受け、売りが先行する展開となった。円相場が上昇し、アジア市場が軟調な動きとなったことから、輸出関連株の売りが目立った。こうした中、自動車株は総じて冴えない動きとなった。

【株価】売り物に押さえ、再び8000円割る
全体相場は反落。米国株安、景気悪化に対する警戒感から売り物に押さえ、平均株価は再び8000円台を割り込んだ。ただし、業績の下方修正企業に対する売り圧力は弱まる兆しが見えつつある。自動車株は下げる銘柄が目立った。

スバル富士重の第3四半期決算…178億円の赤字
富士重工業が発表した第3四半期(2008年4 - 12月)の連結決算は、四半期損益が、債権回収不能の発生やWRC撤退による特別損失を計上、148億円の赤字となった。前年同期は178億円の黒字で327億円の減益となる。

富士重、汎用エンジン EHシリーズに電子制御燃料噴射システムを採用
富士重工業は、小型建設機械や発電機、コンプレッサー、乗用芝刈り機などの動力源として活用されている汎用OHVエンジン「ロビンEH/Vツインシリーズ」に、新たに電子制御燃料噴射システムを採用した『EH72 FI』を開発、今春から量産、販売を開始する。

富士重、汎用キャブレターエンジンをモデルチェンジ…車載仕様も追加
富士重工業は、汎用OHVエンジン「ロビンEH/Vツインシリーズ」のキャブレター仕様の『EH72』をモデルチェンジして「EH72-2」を発売すると発表した。また、Vツインシリーズ各機種に、ユーティリティビークルなどへの搭載を前提とした車載仕様を追加設定した。

スバル富士重、初めて エンジン式刈払機 2機種を発売
富士重工業は、2月1日から富士重工産機販売を通じて、エンジン刈払機、スバル・ロビンカッター『SCAシリーズ/SCMシリーズ』の販売を開始する。富士重がエンジン式刈払機を販売するのは初めて。

スバル富士重、国内販売会社の再編を半年前倒し
富士重工業(スバル)は、直営の国内販売会社の統括会社体制への移行について、当初の2009年秋の予定から前倒しして今年4月に完全実施すると発表した。

スバル富士重、国内生産は6.1%増…12月実績
富士重工業(スバル)が発表した2008年12月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年比1.4%減の4万2729台と小幅なマイナスだった。

富士重、全国スバルディーラーの環境への取組みを支援
富士重工業は、国内のスバルディーラーの環境に対する経営の取組みを強化するため、環境省が策定した環境マネジメントシステム「エコアクション21」の導入を支援する。

スバル富士重08年実績、輸出が過去最高…フォレスター 好調
富士重工業(スバル)が発表した2008年の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年比5.4%増の61万6497台となり、2年ぶりにプラスとなった。