・トヨタが京急と契約、品川に新拠点 ・2029年度「新東京本社」開業予定 ・CASE技術を軸にモビリティ社会を牽引
・京急バスがラッピングバスデザインを募集 ・2024年秋から新デザインバスが運行予定 ・20周年記念の特別企画として実施
京浜急行電鉄(京急)は4月1日から、京急線全線で使用する全電力を再エネ電力=再生可能エネルギー由来の電力に置き換え、実質CO2排出量ゼロで運行する。1月30日に発表した。
京急グループの京浜急行バスは、ビーワイディージャパン(BYDジャパン)の大型電気バス『K8』を2台導入し、3月上旬から横須賀市内の路線で運行を開始する。
東京都南部~神奈川県東部三浦半島に路線を延ばす鉄道会社、京急電鉄では、普段は回送列車が入線するだけの引き上げ線や、やはり定期列車は通らない経路でホームに出入りするツアーを運行する。
この連載では首都圏の交通事業者が主体となって展開するMaaSの実例を、いくつか紹介してきた。今回は、これまで取り上げなかったものの、最近積極的に展開を広げている京浜急行電鉄(京急)の動きを紹介していく。
「人財不足で、このままではヤバいです」。バス会社の職員募集広告のコピーだ。「地域の方の当たり前の日常が続くように」。コピーとしてはもっとも。ところがコピーにはこんなのも。「現場で冷たい水が飲めたらなぁ」、「給料上がりませんか?(笑)」……。
京急電鉄とサンオータスは神奈川県と連携し、三崎口駅前に小型EV・電動キックボードのマルチモビリティステーションを設置。6月15日から三浦半島地域で小型モビリティ体験キャンペーンを実施する。
京浜急行電鉄とサンオータスは、横浜市鶴見区に小型電気自動車(EV)などを貸し出す「マルチモビリティステーション」を新設し、6月10日から運用開始する。
京浜急行電鉄(京急)は5月10日、子供用のIC運賃を全区間75円均一にすると発表した。10月1日に実施する。
京急電鉄、サンオータス、オープンストリートの3社は、超小型EVおよび電動スクーターのモビリティシェアサービス「HELLO MOBILITY」を4月12日より東京都大田区にて開始する。
京急グループの京浜急行バスは、ビーワイディー(BYD)ジャパンの小型電気バス(EVバス)を2台導入し、3月31日から運行する。
幻の新品川駅? 京浜急行品川駅(東京都港区)の北にある、電車が折り返すための「引上線」の通称だ。品川終着の電車が旅客をプラットホームで下ろし、引上線まで引き上げて始発として折り返す。この引き上げ線に電車に乗って入線するチャンスだ。
JR東海が2027年にも東京~名古屋間の開業を予定しているリニア中央新幹線を見込んでのオフィス移転とも思えるが、トヨタ自動車が、現在、東京都文京区にある東京本社を、2026年度に品川駅周辺へ移転する計画を検討しているそうだ。
京浜急行電鉄(京急)は1月13日、国土交通省に対して同日付けで鉄道旅客運賃の変更認可申請を行なったと発表した。10月の運賃改定を予定している。