ブリヂストンは、マツダの新型『CX-5』向けに、運転席、助手席および後部座席の座面部分のクッション用シートパッドを納入すると発表した。
マツダの教習車や福祉車両の開発を行うマツダ E&T(Engineering & Technology)は、『CX-5 ポップ・アップ・ルーフ・コンセプト』を展示している。
古河電工グループの古河ASは、先進運転支援システム(ADAS)向け「周辺監視レーダ」の開発に日本で初めて成功し、新型マツダ『CX-5』向けに量産を開始した。
マツダは2月2日に発売する新型『CX-5』の予約受注台数が、12月15日の予約開始から約1か月半で、月販目標の約3.8倍となる9055台となったことを発表した。
マツダの欧州法人、マツダモーターヨーロッパは2月1日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2017において、新型『CX-5』を欧州初公開すると発表した。
旧型CX-5はマツダの新世代商品の第1弾として登場したクルマで、このクルマからSKYACTIV技術がフルに採用されていた。新型CX-5は新世代商品群が2巡目に入るわけで、その意味でも注目されるクルマである。
マツダは1月13~15日に、千葉市の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2017」に新型『CX-5』ベースの「CUSTOM STYLE 2017」を参考出品、一般向けに初公開した。
マツダの屋台骨を支える主力モデルに成長したクロスオーバーSUVの『CX-5』が初めてのモデルチェンジを断行した。初代が大ヒットしたこともあり、2代目は正常進化の方針をとっている。
マツダの小飼雅道社長は「新年のご挨拶」(年頭所感)で、2016年の振り返りと2017年の抱負を述べた。2016年に「構造改革ステージ2」が始まり、2017年には「打順は再び先頭打者に戻」るという。
今年2月に発売されるマツダのCDセグメントクロスオーバーSUV、新型『CX-5』の先行雪上試乗会が北海道にあるマツダの耐寒試験場、剣淵テストコースで行われたので、インプレッションをお届けする。
新型マツダ『CX-5』のフロント周りは立体感を強めた造形になっている。
マツダ『CX-5』新型のフロント周りはオーナーが愛着を持てるようにこだわりを持ってデザインされた。そう話すのは、マツダデザイン本部の諌山慎一チーフデザイナーだ。
先日発表された平成28年前期分のJNCAPの自動車アセスメントの対歩行者ブレーキ評価において、マツダ『アクセラ』は、上位常連のスバル、レクサス勢を抑え、24.5点(25点満点)で最高評価となった。CX-5ではどうだろうか。
マツダのCセグメントSUV、『CX-5』がフルモデルチェンジし2代目となった。先代CX-5から始まった魂動デザインを受け継いだ新型は、先代同様に力強い存在感を誇る。
マツダの竹下仁商品本部本部長は全面改良した『CX-5』について「我々の弱点を真摯に高めようということで、かなり全社をあげて開発したクルマの第一弾」と明かす。