マツダは16日、新型クロスオーバーSUV『CX-5』を発表、同日から販売開始する。
マツダの山内孝社長は16日に日本で販売を開始した新型SUV『CX-5』を中国で現地生産する計画を進めていることを明らかにした。
マツダの山内孝社長は東京での『CX-5』発表会見で、世界のSUV市場は400万台規模とし、年16万台の販売を計画している同モデルで「グローバルには4%のシェアを取りたい」と表明した。
マツダの山内孝社長は16日、東京で記者会見し、これまで取り組んできた「モノづくり革新」による原価改善で、『CX-5』は「すべての通貨(の輸出先)でも、利益が出せるようになった」と強調した。
マツダの山内孝会長・社長兼CEOは『CX-5』について、「マツダの新しい基幹モデルとなるクルマで、収益への貢献も考えて我々の将来を決めるクルマ」と、期待感を示した。
マツダの山内孝会長・社長兼CEOは、新型車「CX-5」にディーゼルエンジン搭載モデルを投入することについて「月販1000台のうちの50%以上をディーゼル車にする」と述べ、ディーゼル比率を半分以上にする計画を明らかにした。
マツダの山内孝会長・社長兼CEOは『CX-5』について、「戦略的な価格でやりたかった」と述べ、販売促進のため、価格を抑えたことを明らかにした。
マツダは16日、新型クロスオーバーSUV『CX-5』を全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて発売する。世界中で成長を続けているクロスオーバーSUV市場に投入するマツダのグローバル戦略車だ。
マツダは13日、3月にスイスで開幕するジュネーブモーターショー12において、『CX-5』の欧州仕様を初公開すると発表した。
マツダは13日、今春発売予定の新型クロスオーバーSUV『CX-5』に、市街地や渋滞走行時における低速での前方衝突回避をサポートする先進安全技術『スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)』を搭載すると発表した。
マツダは、一般ユーザーに向けて同社の環境や安全技術を訴求するため、3月3日、4日にマツダR&Dセンター横浜(神奈川県横浜市)で「サステイナブル“Zoom-Zoom”フォーラム2012~マツダの環境・安全技術~」を開催する。
マツダは9日、日本ポリプロと共同で、従来と同等の剛性を保ちながら、車両の軽量化を実現する自動車部品用の樹脂材料を開発したと発表した。
マツダの中国法人は4日、2012年1月の中国における新車販売の結果を公表した。総販売台数は、1月としては過去最高の2万2740台。前年同月比は14%増と、2桁の伸びを記録した。
マツダは26日、同社宇品工場で、新世代スーパークリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載した『CX-5』(海外仕様車)の生産を開始したと発表した。
燃費の良さや排出ガス性能の高さから、米国で急速に人気が拡大しているクリーンディーゼル。マツダが米国市場へ、クリーンディーゼル搭載車を投入する可能性が出てきた。