新型車(『MAZDA 3』)がロサンゼルスモーターショー2018で発表される。この技術は、マツダのいう「人間中心」設計を具現化したものだが、そもそも、人間中心とはどういった意味を持つのだろうか? SKYACTIVビークルアーキテクチャーとの関係は? 開発責任者に聞いた。
マツダは11月8日、30日に開幕する米国ロサンゼルスモーターショーで新型『Mazda 3』(日本名『アクセラ』)を世界初公開すると発表した。
話題の「SKYACTIV-X」を搭載した新型『アクセラ』が、11月のロサンゼルスモーターショーで発表されることが確実視されている。気が早い話だが、その次にモデルチェンジを迎えるのはBセグメント・ハッチバック『デミオ』だ。
マツダと日立オートモティブシステムズは10月11日、新世代車両運動制御技術「スカイアクティブ ビークル ダイナミクス」の第2弾として、「G-ベクタリング コントロール プラス(GVCプラス)」を共同開発したと発表した。
マツダの米国法人、北米マツダは4月12日、米国ニューヨークで開催された「2018 エジソン アワード」において、次世代ガソリンエンジンの「SKYACTIV-X」が金賞を受賞した、と発表した。
マツダは4月10日、「平成30年度科学技術分野における文部科学大臣表彰」にて、研究者5名が「SKYACTIV-D 1.5」の開発で「科学技術賞(開発部門)」を、技術者1名が「ブローチ盤切粉ならし作業レス化改善」で「創意工夫功労者賞」を受賞したと発表した。
マツダは、10月25日に開幕した「第45回東京モーターショー」にて、『 魁(カイ)コンセプト』と『ビジョンクーペ』、2台のコンセプトモデルを世界初公開した。
マツダが、「HCCI」(予混合圧縮着火)という燃焼方式による新開発ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を搭載した試作車のメディア向け試乗会を開くなど、2019年に予定している商品化に向けて着々と歩を進めている。
マツダの「SKYACTIV-X」の発表は、世界の自動車メーカーを驚かせたに違いない。エンジン技術者たちの永年の夢であった、ガソリンエンジンでの予混合圧縮着火(HCCI)を、実用化の水準へ持ち込んだからである。
マツダが、世界で初めて「圧縮着火」と呼ばれる燃焼方式をガソリンで採用した開発中の次世代エンジン「スカイアクティブ-X」搭載の試作車を自社の美弥自動車試験場 (山口県美祢市)のテストコースで公開した。
マツダは10月10日、同社の美祢自動車試験場(山口県美祢市)で次世代技術説明会を開き、「HCCI」(予混合圧縮着火)と呼ぶ燃焼方式による新開発ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を搭載した試作乗用車を試乗を交えてメディアに初公開した。
マツダは9月上旬、ドイツのフランクフルト郊外にあるマツダ・モーター・ヨーロッパ(MME)の研究開発拠点で、グローバル次世代技術フォーラムを実施した。目玉となったのは、やはり「SKYACTIV-X」だ。
マツダのCセグメント世界戦略車『アクセラ』(海外名:マツダ3)次期型プロトタイプを、レスポンスの兄弟サイト、Spyder7のカメラが捉えた。現行型のボディによるテスト車と見られるが、注目はボディ側面に書かれた「SKYACTIV-X」の文字。
マツダは8月8日、ガソリンと空気の混合気をピストンの圧力によって自己着火させる燃焼技術を世界で初めて実用化したエンジン『SKYACTIV-X』を2019年から搭載を開始することを明らかにした。
マツダの小飼雅道社長は8月8日、都内で記者会見し、技術開発の新たな長期ビジョンを発表した。このなかで、「HCCI」(予混合圧縮着火)と呼ぶ燃焼方式によって燃費性能を大幅に向上させるガソリンエンジンを、2019年に実用化する方針を示した。